ごめん、やっぱインテル®とAlienwareのバディ感が好きなんだ

やっぱ好きやねん。

そもそもは、ゲーミングノートPCというジャンルを逸脱するパワーとディスプレイ、デッカくて重いからこその万能感に惹かれて手にしたAlienware Area-51m R2。しかも、これ、社用PCとして買ってもらったものでした。

aireware
第10世代Intel Core i9(10900K)を搭載したモンスターマシン。ただし、重量も4.7kgとモンスター級。

購入したのはかれこれ4年前。当時は「デスクトップでしょ、これ」って言いたくなるぶっちぎりのスペックも、ゲーミングPCからAI PCへと時代の先鋒役も変わり、そろそろ代替わりも検討したいと思っていたところ。

最初はこれをキャスターで持ち歩いていたので、腰は大丈夫だったものの、持ち上げる時の負荷で肘を悪くしたりして、社長に怒られたりしたものです。

でも、来年も会社用のPCは、インテルとAlienwareで行こう。情シスさんには怒られるかもしれないけど、やっぱり5年持ったのはこの組み合わせだったからこそだとも思うのです。やっぱりAlienwareの強みである熱対策された筐体とインテルCPUのバランス感がいい。

Alienwarex16R2

今のところ、第一候補は、Alienware x16 R2。できればインテル® Core™ Ultra 7か9でいきたい。理由は価格と性能のバランス、そして互換性。

一時期トレンドとなっていたSnapdragonなどのArm版Windowsだと、音楽系のソフトが相性が悪いものが多いと思うのです。

ARMt対応
Studio Oneは現状未対応。Bitwig Studioは次期バーションで対応予定。

最近のギズモードではイヤホンやヘッドフォン、音楽機材などが人気です。その流れで音楽ソフトを使ったり、紹介したり、レビューしたり、インタビューしたりなどといった機会も増えています。そんな時、普段使いしているAblten LiveBitwig StudioStudio OneといったDAWソフトが動かなかったり、次バージョンでの対応待ちだったりするのは歯がゆい。

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ableton liveなどの主要ソフトの対応が未定なのに加えて、VSTなどのプラグインソフトの対応がもっと遅れるという指摘も多い。

母艦となるDAWだけでなく、多用しているVSTプラグインなどは、そもそも対応する気がなさそうなメーカーも少なからずある。

その点、インテル® Core™ Ultra だと、Windows版音楽ソフトが走らないというリスクをほぼ100%回避できるメリットがあります。それでいて、SoC(システム オン チップ)として、グラフィックの処理が得意なGPU、AI処理が得意なNPU、さらに処理中のデータを収納するメモリを1つのチップにまとめたAI PCとしてのパワーがあります。AIで曲つくっても、DAWで曲作ってもいける。

米ギズモードのレビューで絶賛されていたAlienware m16 R2も捨て難いのですが、あと5年使うことを考えるなら、ハイエンドなモデルにしたいところ。というわけで、現在、最終的にターゲットオンしたいのは、インテル® Core™ Ultra 9 185H搭載、グラフィックスはNVIDIA GeForce RTX 4070 8GB GDDR6Alienware x16 R2 。こちらで決まりです!

Souce : Alienware

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