アジア10地域のブレーダーの頂点が決定!「アジアチャンピオンシップ2024」 開催

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株式会社タカラトミーは、現代版ベーゴマ『ベイブレード』25周年記念企画のひとつとして、「アジアチャンピオンシップ 2024」を、2024年12月1日(日)に池袋・サンシャインシティ噴水広場(東京都豊島区)にて開催した。「アジアチャンピオンシップ2024」は、アジア10の地域で実施の大会優勝者がブレーダーの頂点を目指して戦う大会で、ブレーダー同士の国際交流の場としても位置付けられている。本大会には、6歳以上12歳以下のレギュラークラス大会に加え、初めて大人も参加可能なオープンクラス大会の2つのカテゴリーに分かれ、アジア地域のブレーダー頂点を目指して戦った。

■お互いを支え合い競い合う姿を見られるのは大変嬉しい
開会宣言に登壇したタカラトミー代表取締役社長 富山彰夫氏から、「このアジア大会でブレーダーのお互いを支え合い競い合う姿を見られるのは大変嬉しいです。一人一人を応援したいと思います。」のコメントで大会がスタートした。

レギュラークラス大会には総勢3,299名がエントリーし、優勝者は東京大会選出のソウスケ選手(12才)だった。優勝したソウスケ選手は、初戦は苦戦するも決勝戦は相手に1ポイントも与えず、すべて「スピンフィニッシュ※1」でストレート勝利。悔しくて涙する敗者に、出場選手たちが健闘を称えて励ましあう姿も見られた。
※1 スピンフィニッシュ:自分のベイよりも先にバトルゾーン内で、相手ベイの本来の回転方向の速度が0になった状態

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レギュラークラス大会 表彰式の様子。左からエマニュエル選手(マニラ大会選出)、ソウスケ選手(東京大会選出)、チョ・ミン・ソ選手(ソウル大会選出)
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レギュラークラス大会 決勝戦の様子。左:ソウスケ選手(東京大会選出)、右:エマニュエル選手(マニラ大会選出)

続いて開催したオープンクラス大会には、小学生から最高齢の62才までの総勢4,449名がエントリーし、初の優勝者はシンガポール大会選出のゼイン選手(30才)だった。決勝戦では大人の迫力あるシュートでお互い譲らないバトルとなり、最後は「バーストフィニッシュ※2」で大逆転の勝利となった。
※2 バーストフィニッシュ:自分のベイより先に相手のベイのパーツが外れ、かつ分離した状態

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オープンクラス大会 表彰式の様子。左からユン・ミ・ヒ選手(ソウル大会選出)、ゼイン選手(シンガポール大会選出)ジェリー選手(台北大会選出)
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オープンクラス大会 決勝戦の様子。左:ゼイン選手(シンガポール大会選出)、右:ユン・ミ・ヒ選手(ソウル大会選出)

B1階の開催会場から吹き抜けの地上3階まで1,600名以上の観客で埋め尽くされ、応援の歓声とアジア地域のブレーダーの熱戦で国際交流の場として大いに盛り上がった。

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多くの観客で会場は盛り上がった

■優勝者・準優勝者のコメント
【レギュラークラス大会】 対象:6歳以上12歳以下
●優勝 ソウスケ選手(東京大会選出)12才
コメント 「たくさんの応援の声が力になって優勝することができました。」
●準優勝 エマニュエル選手(マニラ大会選出)12才
コメント 「GOODでHAPPYな大会でした。ソウスケとの決勝戦がいちばん印象に残った試合でした。」
●3位 チョ・ミン・ソ選手(ソウル大会選出)9才
コメント 「すごく緊張しましたが、いろいろな地域のブレーダーたちと仲良くなれたことがうれしかった。」

【オープンクラス大会】 対象:6歳以上 ※大人も参加可能
●優勝 ゼイン選手(シンガポール大会選出)30才
コメント 「決勝戦で途中追い込まれてしまいましたが、自分の経験と知識からこれで終わるはずはないと思った。 日本に来られたこと、優勝できたこと、関係者すべてに感謝したい。」
●準優勝 ユン・ミ・ヒ選手(ソウル大会選出)42才
コメント 「十分に満足した試合だったので悔しさはありません。優勝者におめでとうと言いたい。」
●3位 ジェリー選手(台北大会選出)14才
コメント 「あまりに興奮して何と言っていいかわからない。サポートしてくれた友人やブレーダーたちに感謝したい。」

■『ベイブレード』について
『ベイブレード』は1999年に誕生した、日本の伝承玩具であるベーゴマを現代風にアレンジした対戦玩具。 デザイン性が高く、パーツを組み替えて改造することができ、専用の発射装置「ランチャー」で誰でも簡単に回せることを特徴とした「改造ができるバトル専用コマ」だ。

これまでに第1世代『爆転シュート ベイブレード』(1999年~)、第2世代『メタルファイト ベイブレード』(2008年~)、第3世代『ベイブレードバースト』(2015年~)の3つのシリーズを通して、世界80以上の国と地域で累計5.2億個以上(2023年4月時点)が 出荷され、各シリーズ共に日本を含む世界各国でブームを起こしてきた。

2023年7月からは第4世代『BEYBLADE X』がスタート。ベイブレード(コマ)の軸についている“ギヤ”とスタジアムの“レール”がかみ合うことで、超加速を生み出す新ギミック「X(エクストリーム)ダッシュ」を搭載した歴代最速の『ベイブレード』シリーズで、より スポーツ性を増し、プレイヤーだけではなく観客をも魅了するGEAR SPORTS(ギアスポーツ)へと進化している。


開催日時 2024年12月1日(日)
開催場所 池袋・サンシャインシティ 噴水広場(アルパB1)
主 催 株式会社タカラトミー
大会HP
beyblade.takaratomy.co.jp/beybladex/event/g2_asia2024.html

「アジアチャンピオンシップ2024」選出大会

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なお、本大会の模様は、後日『BEYBLADE X』公式YouTube「ベイチューブ」でも視聴可能だ。
www.youtube.com/@BEYBLADEOfficialYouTube

■『ベイブレード』公式ホームページ

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2024-11-02


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