肉のうま味がドバドバほとばしる松屋のドーナツ型「黒毛和牛と黒豚のハンバーグ」試食レビュー

GIGAZINE
2021年12月21日 22時00分
試食



松屋のメニューに、黒毛和牛と黒豚の合い挽き肉を使用した「黒毛和牛と黒豚のハンバーグ定食」が2021年12月21日(火)から登場しました。2021年6月に登場の「黒毛和牛100%ハンバーグ定食」の際に開発された、ハンバーグの真ん中をあけてソースをまんべんなくしみこませる「ドーナツハンバーグ」で黒毛和牛9:黒豚1の黄金比率のハンバーグを食べたらどうなるのか気になったので、実際に松屋で買って食べてみました。

黒毛和牛9:黒豚1の”松屋の黄金比率”「黒毛和牛と黒豚のハンバーグ」 新発売|松屋フーズ
https://www.matsuyafoods.co.jp/matsuya/news_lp/211221.html

松屋に到着。


店頭では新メニューの登場がアピールされています。


さっそく券売機で「黒毛和牛と黒豚のハンバーグ定食」を持ち帰りで注文します。


というわけで、買って帰ってきました。「黒毛和牛と黒豚のハンバーグ定食」にはサラダがついています。また、イートインの場合はみそ汁もセットになっています。


フタを開けるとこんな感じ。ハンバーグとマッシュポテトが入った容器と、ごはんが入った容器に分かれています。2022年1月4日(火)午前10時までの期間限定でライス大盛りが無料なので、ごはんは大盛りを選択しました。


ハンバーグをソースから持ち上げてみると、ハンバーグの真ん中に穴があいているのが見えました。この穴のおかげで、ソースがハンバーグの中心までしみるというのが、松屋のドーナツハンバーグです。


食べてみると、肉のうま味が口の中にほとばしり出てくるのが感じられます。デミグラス風のソースはほのかな酸味が効いていて、ハンバーグソースとしては味がやや薄め。そのおかげで、ドーナツ穴からソースがしっかりしみても、主役の肉の味わいがストレートに感じられます。


付け合わせのマッシュポテトはクリーミーな味とふわふわの食感で、肉汁がからんだソースとの相性が抜群でした。


松屋の「黒毛和牛と黒豚のハンバーグ」は2021年12月21日(火)から購入可能で、価格は単品が税込780円、ライスとみそ汁がセットの「黒毛和牛と黒豚のハンバーグライスセット」が税込880円、さらにサラダをつけた「黒毛和牛と黒豚のハンバーグ定食」が税込980円です。持ち帰りにも対応しており、価格はイートインと同じです。ただし、持ち帰りにはみそ汁がつかないので注意が必要です。

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