堀江氏の「楽天」への考察に脱帽 – かさこ

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ネット企業なのに、IT企業なのに、サイバーなんちゃらとかでもなくアマゾンとかでもなく楽天という「ダサい名前」だったからこそ楽天は日本で当たったーー。

ホリエモンこと堀江貴文氏のYouTubeの企業解説がめちゃめちゃおもしろすぎるのだが楽天の解説もすごかった。

その発想はなかった。楽天というネーミングがダサいからこそよかったのだと。今ではすっかり定着した楽天というネーミングをダサいと思う人はあまりいないだろう。しかし確かにホリエモンが指摘するようにネット黎明期のネット通販が横文字ではなく「楽天」というTHE日本的なネーミングは確かにネット業界では異例だったかもしれない。

20年ぐらい前のネット黎明期。誰もがとまどったことだろう。「や、やふーって何?」「あ、あまぞんって何?」みたいに横文字カタカナの意味不明な単語が何ができるサイトなのかはまるでわからなかった。

そんな中「楽天市場」というネーミング。確かに横文字カタカナでないからかっこ悪いかもしれないがカタカナにはない安心感や「市場」という文字があるから何のサイトなのかがわかりやすいというメリットもあるだろう。

ホリエモンがディスっているわけではなく楽天というちょいダサネーミングがよかったんですよとの指摘は言われてみれば確かにそうといえる目から鱗の話だった。

仕事をする上で名前ってほんと大事で活動名でも屋号でも店名でもサロン名でも企業名でもサイト名でも商品名でもそうだけどかっこよければいいわけではない。意味のわからないフランス語やとても読めない難しい漢字をネーミングに使われたら覚えてもらえない。違う意味をイメージしてしまうような名前だと何屋さんかがわからない。

覚えやすく読みやすく何屋さんかがわかりやすい名前。

そんな名前にするとそれだけで業績は大きく変わるかも。

集客がうまくいかないとか売上があがらないとかもしそんな悩みがあるなら活動名や社名や屋号やサービス名やサロン名や商品名を見直してみたらそれだけで売上アップにつながるかもしれませんよ!

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