GPDの8型2in1「GPD Pocket 3」が、Indiegogoでクラウドファンディングを開始した。製品を入手するための出資額は以下の通り。出荷は2022年1月を予定している。
- Pentium Silver N6000版+スタイラス:約7万3,682円
- Pentium Silver N6000版+スタイラス+追加モジュール2種:約8万2,776円
- Core i7-1195G7版+スタイラス:約11万3,233円
- Core i7-1195G7版+スタイラス+追加モジュール2種:約12万2,313円
GPD Pocket 3は、GPDのビジネスマン向け「Pocket」シリーズ最新モデル。上位モデルでは第11世代Coreを搭載し、Pocket 2から性能が向上したほか、液晶が7型から8型へと大型化し、2軸ヒンジで回転してタブレットとしても使える2in1となった。
また、背面左のインターフェイスは換装可能なモジュール式となっており、USB 3.0 Type-A、シリアルポート、KVMモジュール(実質HDMIキャプチャと内蔵キーボード/マウス出力)を装備しているのが特徴。さらに、スタイラスペン入力もサポートした。位置づけ的には、Pocket 2、「P2 Max」、「Micro PC」の3機種を統合したようなものとなっていると言えるだろう。
本体サイズは198×137×20mm(幅×奥行き×高さ)、重量は725g。なお、機材のプロトタイプはすでに編集部に到着しており、追ってレビューをお届けする。
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