令和のゲームと言えばスイッチやPS5だが、一方。昭和の時代においては、ファミコンっていうゲームが大流行していた。
そして、そんなファミコンの沼に落ちた(僕のような)子供たちは、みな「ファミっ子」と称されていた(たぶん)。
そこで今回は! 昔ファミっ子だったがゆえに、大人になったいま日常の出来事に対し、ついファミコンのゲームを想起してしまう「元ファミっ子あるある」を大紹介したいと思うッ! 基本的には「ほぼない」かもだが、なんとか共感していただけたら!
我々ファミっ子においての神的存在といえばやはり、高橋名人。とにかくファミコンがうまい人として、颯爽とメディアに現れた彼、
当時のファミっ子においてはまさに神であった。おかげで僕もずっと敬愛しており、かつて某人気ゲーム雑誌にマンガを描かせていただいたほどである。
そのおかげで「名人」っていう称号には、「ゲームがうまい人」って刷り込まれがちな我らであるが、実は。本来「名人」というものは、将棋の世界の言葉であり、
古くは江戸時代から受け継がれている歴史的な称号なのであった。もはや畏れ多い神的称号なのに、ただ「ゲームがうまい人」と、つい誤解しちゃいがちなので、改めて気をつけていきたい。
ちなみに、そんな高橋名人と言えば、連射。1秒間に16連射という謎かつ驚異のパフォーマンスを披露されていたが、当時はそれをファミっ子でも測定できる機械まであったりした。それがこの
シュウォッチ。つまりボタンをこすったらその連射数を測ってくれる代物であり、今も名人めざして
つい挑んでしまうが、ただ。現代だと、電池的にも
判定されがたい塩対応だが、自分なりの世界での「名人」をめざして、これからも頑張っていこう。
キノコを食べるとパワーアップする、という定説は
我々ファミっ子においては、DNAレベルで刷り込まれている。
すべてはあのヒゲ男性のせい。よって、大人になったその後の人生にても、料理の食材においては、菌類をつい過大評価してしまう。
キノコ料理って、
見た目に華はないが、
食すとワンチャン何か力をもたらしてくれるような期待をしてしまうのであった。が、そう期待して食べ続けてきたが、
今までそんな恩恵はなく、あのヒゲ男性の身体メカニズムがただ気になるのであった。
ちなみにこれは、名作バトルゲーム「イーアルカンフー」だが、
ゲーム内容はさておき、注目したいのはその裏側
名前キターーーーーーーーーーーッ! 「吉田」と。ファミっ子だった者は、幼少時、カセットの裏側に、つい名前を書きがちなのであった。おかげで大人になった今でも、自分の持ち物にはつい裏側に、
名前を書いてしまいたくなりがち
なのであった。我がアイフォン5Sにもね。今こんな古来の使ってるの僕くらいなので、名前無くてもわかりそうではある。