こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
スタイリッシュなAirTagケースはいかが?
比強度が大きく、腐食や錆びに強いなどメリットの多い素材であるチタン。医療や航空機などのハイエンド市場から、生活用品まで様々な分野で活躍していますよね。
今回は、そんなチタンを活用したカラビナ型AirTagケース「theta」を使ってみたレポートをお届けします。
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チタン×シリコンで守る
パッケージからもミニマルさが伝わる「theta」。チタン製と聞いていたので、すべて金属かと思いきやAirTag装着部分はシリコンでした。
取り外しを容易にするためということに加え、
“電波干渉等を防ぐために、AirTagの一定周囲は金属で覆うべきではない ”というApple社のデザイン仕様 にも準拠するための構成とのことでした。
仮に金属で囲っても問題なく使用できるそうですが、メーカーとして完璧を目指す姿勢には好感が持てます。
白シリコンだと、AirTag背面の白と一体感が出ますね。黒いアイテムが好きな筆者ですが、これはこれでアリかも……、と思いました。
開閉は素材の弾性を利用
少し面白いと思ったのが、カラビナの開閉部分。
一般的なカラビナは複数のパーツで構成されていますが、弾性と耐久性に富むチタン製の「theta」には本体以外の部品が存在しません。
開閉には少し力が必要ですが、しっかりと閉じられるので装着して勝手に落下する心配はなさそうでした。
素材はチタンとお伝えしてきましたが、正確には64チタン(Ti-6Al-4V)と呼ばれるチタン合金。純チタンに比べて強度がアップしますが、加工が難しくなるため価格が上がりやすいそうです。
表面はサンドブラスト処理で傷も目立ちにくくなっています。
横から見ると、AirTagの厚みと同じくらいの薄さ。
細身のチタンフレームとシリコンで構成されているため、17.5gと軽量。AirTagが11gなので、合わせても30g以下。
手持ちのキーリングに付けても邪魔にならないのは嬉しいですね。
持ち物もミニマルにしたくなる
カラビナ型のため、車や自宅などの鍵と一緒にまとめて使うのが基本的な利用方法。
「theta」のデザインがシンプルミニマルなので、合わせる荷物も必要最低限にしたくなりますね。
たくさんジャラジャラさせるより、少ない本数で使ったほうが美しくてカッコいいかも。
サビなどの腐食にも強い素材なので雨に濡れてもOKですよ。
筆者も気づいていなかったのですが、AirTag自体もIP67等級の防塵防水性能なため、スペック上は最大水深1メートルのなかに30分間浸けてもOKです。
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