整形を繰り返していることを公表しているタレントの水沢アリーさんが2023年2月19日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、「後悔した」整形について語った。
水沢さんは22年12月11日に「水沢アリー “Ver.20” が完成したのでご覧ください」と題した動画を公開して注目されていた。
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水沢アリーさん(2014年撮影)(写真:アフロ)
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水沢アリーさんのインスタグラム(ally.lens)2022年12月12日の投稿より
「とんでもないボール」
水沢さんは今回「【美容整形】とんでもない事になったアプデ」というタイトルで動画を更新し、これまで行ってきた美容整形の中で「やらなきゃよかったどころか、やっちゃいけないなっていう風に感じた」3つの手術を紹介した。
1つ目は「オステオポール」という手術。「鼻先に小さなボールのようなものを入れて、ツンと(上向きに)させることができると謳われている」施術だというが、水沢さんはこれが「とんでもないボール」だと指摘した。「ボールだから、コロコロコロコロ、結構ズレるんですよ。これがまずヤバいじゃん。私も1回入れたんだけど、ここ(鼻先)に入れたはずなのに、ここ(鼻下)とかになってたわけ」と自身の鼻を指さしながら経験談を明かした。
続いて「何やってくれてんの!?と思って。今の鼻を作ってくれた最新の業者の方にその話をしたら、『あれだけは入れちゃやばいよ』って話になり…なぜかというと、ズレるのもやばいんだけど、取る時も自分の肉だったりとか組織を一緒に取らなきゃいけないんだって。だから鼻先が、これを取ると超薄くなっちゃうの!」と熱弁した。
さらに「オステオポールなんてのはいまだに入れてる所はちょっとヤバくて、これは、こっち側、要は施術を受ける側がヤバいって知っておかなきゃいけない症例ですね。色々被害者の方が沢山いらっしゃるし、私もその1人なので『皆さま、やめてください』とお伝えします」と主張している。