ザクザク食感のガトーショコラドーナツをさまざまにアレンジした「ヨロイヅカ式ガトーショコラドーナツ」全4種を食べてみた

GIGAZINE
2023年01月11日 22時00分
試食



ミスタードーナツとシェフ・鎧塚俊彦氏の共同開発メニュー「misdo meets Toshi Yoroizuka」の新商品として、2023年1月11日(水)から「ヨロイヅカ式ガトーショコラドーナツ」全4種が期間限定で登場したので、さっそく食べに行ってきました。

misdo meets Toshi Yoroizuka|ミスタードーナツ
https://www.misterdonut.jp/m_menu/new/230111_Toshi_Yoroizuka/

ミスタードーナツに到着。


お目当てはこれ、「ヨロイヅカ式ガトーショコラドーナツ」です。


全4種類はこんな感じ、左上が「トリオレショコラ」、右上が「ノワドココ」、左下が「モンブラン」、右下が「ピスターシュ」です。


「トリオレショコラ」はドーナツの上にぐるっとホイップクリームが絞られ、さらにカールショコラやキャンディングアーモンド、ココアパウダーが振りかけられています。


クリーム部分は、下がショコラクリーム、上がショコラホイップの2層になっていて、ふわっと柔らかい口溶けとともに濃密なチョコレート風味を口の中に送り込んできます。ドーナツ部分は、外側のザクザク食感が特徴的だったクッキークルーラーに似たガトーショコラドーナツで、しっかりした甘みとわずかな苦みがあります。総じて濃いチョコレートの味わいに、ザクザクのドーナツとふわふわホイップ、そしてカリカリのキャンディングアーモンドで食感が重なり、まるでケーキでも食べているかのような感覚です。


続いては「ノワドココ」。ドーナツをホワイトチョコレートでコーティングし、ローストしたココナツロングをトッピングしてあります。中央のクリームは塩キャラメルクリームで、穴からこぼれないよう、底はチョコレートでフタがしてあります。


ココナツロングは1つ1つにしっかりとした繊維質の食感が残っていて、ドーナツと合わせてザクザクコリコリの食感。「トリオレショコラ」に比べるとチョコレートらしい甘さは控えめですが、塩キャラメルクリームの塩味が甘みを引き立て、全体を引き締めている印象です。


3つ目は「モンブラン」。「トリオレショコラ」と似た作りですが、ドーナツの上はショコラホイップとマロンホイップになっています。


ココアパウダーもかかっておらず全体的にチョコレート風味を抑えてあり、ざらっとした食感と栗の甘みがあるマロンホイップの味わいが芯を通っている感じです。


最後は「ピスターシュ」。中央はピスタチオホイップで、ローストピスタチオがトッピングされています。


ピスタチオホイップだけを食べるとふわっとやさしい甘みを感じます。しかし、ピスタチオホイップの下にはショコラホイップが隠れていて、全体を食べるとこのショコラホイップと、ホイップが穴から落ちないように底を埋めているチョコレートの甘みが先にやってきて、ピスタチオホイップの甘みを隠してしまう感じがあります。


「ヨロイヅカ式ガトーショコラドーナツ」全4種はそれぞれテイクアウトだと税込248円、イートインだと税込253円。なお、全4種から好きなドーナツを4個組み合わせて、オリジナル紙袋で持ち帰れる「ヨロイヅカ式ショコラセット」がテイクアウト専用で用意されています。価格は税込992円です。

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