もちろん大きくなったと勘違いしているだけだ。そう分かっていても目の前でポテトが大きくなるのは感動である。一瞬のうちにポテト増量セールだ。
説明です
この箱は「エイムズの部屋」と呼ばれている視覚トリックの模型である。
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この動画がわかりやすかった。
エイムズの部屋の作り方はネットで検索するといくつか出てくるが、このページを参考にしました。ありがとうございます。
エイムズの部屋の模型をじっくり見ていこう。
のぞき穴から覗くと、反対側に同じ大きさの窓が並んるように見える。大きさと距離が違うにもかかわらず!
窓の近くに物を置くと、同じものでも窓の大きさとの対比で大きさが変わる。人形を使って説明すると…
大きいとか小さいという感覚は絶対的ではなく、簡単に錯覚してしまうのだ。
つまり、この箱があればきみのほうが大きいとか僕のは小さいとかそういう悩みから解放される。
いったん広告です
からあげは大きくならなかった
からあげが大きくならない。おかしい。
顔に箱をくっつけて「からあげが大きくならない」と言ってるお前がいちばんおかしい、と思わないわけではない。
からあげが窓よりも大きかったのが原因のようだ。窓との対比で大きさが変わるのでからあげが大胆に大きいと錯覚しにくいのだ。
ダイエットにどうぞ
見た目が大きければちょっと食べても満足するかもしれない。
これは新しいダイエット法ではないだろうか。錯覚ダイエット。やせたい人は顔のまえに箱をくっつけろという話である。カモンジョイナス。