玉川徹氏は降板するのか?BPO案件化でモーニングショーもピンチ?

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テレビ朝日系の情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』のコメンテーターで、テレビ朝日社員の玉川徹氏が、同番組を降板する意向を固めたとことを、NEWSポストセブンが報じています。ただし、テレビ朝日の広報部は玉川氏の退職の事実関係は否定しているとのことです。

テレ朝・玉川徹氏、『羽鳥慎一モーニングショー』降板の意向固める 「来年定年で引き際」判断か(NEWSポストセブン) – Yahoo!ニュース
 テレビ朝日系の情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』のコメンテーターで同社社員の玉川徹氏が、同番組を降板する意向を固めたことが、NEWSポストセブンの取材でわかった。

僕は演出側の人間ですからね。テレビのディレクターをやってきましたから。それはそういうふうに作りますよ、当然ながら。政治的意図がにおわないように、それは制作者としては考えますよ。当然これ、電通が入ってますからね。

これに対しては、さすがにないだろうという批判が多く上がっていました。

テレビ朝日・玉川徹氏の電通問題に止まぬ批判、局内もザワつく“玉川発言”3つの過ち(週刊女性PRIME) – Yahoo!ニュース
「もはやBPO案件ですよ。実際、電話メールなどで、問題放送を指摘する連絡が多数、届いているようですよ」

この件がBPO案件となりました

上念司氏も関わっているようです。

BPO(放送倫理・番組向上機構)とは、放送における言論・表現の自由を確保しつつ、視聴者の基本的人権を擁護するため、放送への苦情や放送倫理の問題に対応する、第三者の機関です。主に、視聴者などから問題があると指摘された番組・放送を検証して、放送界全体、あるいは特定の局に意見や見解を伝え、一般にも公表し、放送界の自律と放送の質の向上を促すことを目的に作られた組織です。

ただし、BPOはNHKと民放連によって設置された第三者機関です。BPOの存在意義が問われるとの声も。

一方で、NEWSポストセブンの報道姿勢に疑問の声も。

誤報であってほしいというファンの声もあります。

「同業」相哀れむと言いましょうか。

しかし、一連の流れが「勲章」になる可能性もあります。

しかし、菅前首相の友人代表への誤報よりも、コロナ禍において行ってきた言動のほうが重いという指摘は、重くのしかかります。

玉川氏は10月19日に番組に出演するとのことです。

テレビ朝日HPより テレビ朝日と玉川徹氏

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