電話ができるライカ。
携帯電話の登場以来、手軽な写真撮影はカメラではなく携帯やスマホの「カメラ機能」に取って代わられました。より良い写真を撮るために、電話のレンズや処理機能はどんどん高品質になり、一眼レフのメーカーとコラボすることもしばしば。
一眼レフみたいなライカスマホ

中国の家電メーカーXiaomiの最新Androidスマホ「Xiaomi 15 Ultra」のデザインが、老舗カメラブランドLeica(ライカ)の「M11」に寄っているというリーク情報が出てきました。
カラバリ豊富で目立つデザイン
黒/銀の配色がいかにもって感じで、カラバリも7色あるようです。
色がのる部分は細かいザラザラで、おそらくヴィーガンレザー。多少の滑り止めになり、指紋が付きにくい質感になっていそうです。

レンズとセンサー
中国のSNSサイト微博に投稿された写真では、レンズ部分に「LEICA」の文字があります。
ANDROID AUTHORITYいわく、おそらくメインのレンズは絞りが f/1.63。望遠レンズはf/2.6で、焦点距離は26.4mm。10倍望遠レンズと、焦点距離14mmの超広角レンズが搭載だろうとのこと。
イメージセンサーはメインカメラに50MPのLYT-900、超広角に50MPのJN5、望遠はIMX858 70mmではないかとのことです。
撮った写真のクオリティーも気になりますが、ウワサの真相はもう数週間で明かされると思われます。
Source: 微博, innogyan, Facebook via ANDROID AUTHORITY, Leica