3年愛用していたモンベルの名作「シャミースジャケット」。ついに新調しました

ROOMIE 2023年10月25日掲載の記事より転載

毎年多くの新製品が登場すると言うことは、同じくらいの商品が消えていくということ。

アウトドア用のギアやウェアをリピート買いできるのは、とても貴重なことかもしれませんね。

だんだんと寒い季節になってきたので、モンベルの「シャミースジャケットを新調しました。

モンベルの軽やかなフリース

モンベル シャミースジャケット

数あるモンベルのフリースの中で、最も薄くて軽いのが「シャミース」。

人間の毛髪の10分の1という極細のファイバーを編んだ素材で、繊維間に多くの空気を蓄えるため、高い保温力を発揮します。

そして、ムレを素早く外に逃がしてくれます。

速乾性もあり、ストレッチ性も高いので、運動量が多い場面に最適。

通勤とオフィスのように決まった場所で過ごすなら、環境条件がわかっているのでTシャツにダウンジャケットのように、極端な組み合わせでもOK。

屋外で遊ぶ場合には、天候、環境、運動量が変化するので、細かく調整できるように、適度な保温力のある薄手のウェアを何枚か重ねるのが正解です。

秋の低山ハイクではアウターに。

夕方の釣りには防風性のあるパーカーのインナーとして。

適度な暖かさは、ひとつの機能です。

一番の特徴は着心地

肩が自由に動かせるラグランスリーブ。

袖口がゴロつかないスパイラルスランテックカフ。

喉に触れないジッパー、動きを妨げないという機能。

中間着として着用するとその快適さが良〜くわかります。

部屋着としても最高

一度着てしまうと、春まで部屋着として着続けてしまいます。

自分の皮膚のような自然な着心地、リラックスできますよ。

こんな感じで3年間酷使してしまったので、毛羽が抜けて生地が痩せました。

ジッパーも傷めてしまいました、今までありがとう。

ということで、ダークブラウンからブルーグリーンへ交代。

カラーは合計7色、Men’s、Women’s、Kid’s用と3種類あります。

パーカー、プルオーバー、セーター、カーディガンタイプもある幅の広さ。

突然寒くなってきて何を着れば良いか悩んでいる人、動きやすいウェアを探している人、ネコになった気分でソファでゴロゴロしたい人。

汎用性MAXの本気のウェア、モンベルのシャミースジャケットはオススメです。

Photo: Bon-Masu