いいの? 買っていいの?
Androidのタブレットはリーズナブルだけど低スペックのものが多かった…という印象にとらわれるのはもうおしまい。「Xiaomi Pad 6s Pro」は、12.4インチの巨大ディスプレイかつ1世代前とはいえハイエンドSoCのSnapdragon 8 Gen 2を積んでいるんです。
でもお高いんでしょ?と思ったら、本体価格は6万9800円(メモリ8GB、ストレージ256GBモデル)からだと言うじゃないですか!
アップルの新iPadシリーズ発表前から盛大に、次に出るXiaomiのタブレットは安そうだぞという雰囲気を出していましたが、まさかの7万円切り。SoCの性能で比べるとだいたいM1くらいのポテンシャルなのですが、それにしても安くて嬉しみ強い。
周辺機器のお値段も懐に優しいですよ。タッチパッドキーボードが1万6800円、フォーカスペンは1万4800円、カバーが4,980円ですからね。
バッテリーは長時間使える10,000mAh。ディスプレイは3K解像度(3048×2032ピクセル)で144Hzのヌルヌル仕様だし900nitと明るいし。4つのアプリを同時に立ち上げてマルチウィンドウ表示もできる柔軟性も備えています。スピーカーも6個も入ってる! Wi-Fi 7にも対応してる! 4Kストリーミング見まくるしかないじゃない!
Xiaomi Pad 6S Pro 12.4、Xiaomi Pad 6、Xiaomi 13 Ultra、Xiaomi 14、Xiaomi 14 Ultraのみ対応となりますが、4台までのスマホ/タブレットのカメラ映像が見られるモバイルモニターとしても使えます。このあたり、iPadが目指してきた方向とかなり近いのが面白い。
12GB+512GBモデルも8万4800円です。デジカメやアクションカムで撮った映像を編集したり、一時保管しておく場所としても最適かも?
Source: Xiaomi