「ビバホーム優秀すぎん?」トイレットペーパー売り場が話題 – ユーザー目線で最高!

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物質的な豊かさや精神面の充実、またはサービスの質を含んだ生活全体の幸福度のことを「QOL」と呼ぶ。日々の暮らしの中でQOLを上げるには、普段使いの生活必需品にお気に入りを取り入れるのが最も簡単だ。とくにトイレットペーパーやティッシュなどの必ず毎日使う消耗品にこそ、こだわりの一品を買うのがQOLを手っ取り早く向上させるコツである。

2023年5月26日に投稿された、タカダ アヤカ@ayaka_takada_PRさん「ビバホーム優秀すぎん?」というツイートには、とある1枚の写真が添えられていた。この投稿には、1万件以上の「いいね」がついており、ツイッター上で大きな話題となっている。

今回は、こちらのツイートに関する詳細と、リプライ欄に寄せられたさまざまな意見をご紹介します。

ユーザー目線なトイレットペーパー売り場が話題!

ツイートの写真には、大手ホームセンター「ビバホーム」のトイレットペーパー売り場が写っている。一見、普通のトイレットペーパー売り場だが、なんと陳列棚にはトイレットペーパーホルダーがずらりと備え付けられており、販売されているトイレットペーパーのひとつひとつを、きちんと触って質感を確認してから購入することが出来るのだ。

「ビバホーム」のトイレットペーパー売り場
(画像は「タカダ アヤカ(@ayaka_takada_PR)」さん提供)

これはもう、トイレットペーパー売り場の革命といっても過言ではない。どれを買うかは置いておいて、ひとまず、全種類を触ってチェックしてみたくなる人が続出しそうである。

そもそも、トイレットペーパーにはさまざまな種類があり、ダブルやシングルなどの巻き方の違いや、パルプや再生紙などの素材の違い、色や柄、香りまでも多種多様だ。こうした商品ごとの違いは、梱包されているビニールの上からはよくわからないので、実際に、手で感触をたしかめてから買えるのは、かなり嬉しいポイントである。

初見のトイレットペーパー選びはガチャと同じ

このツイートを見たツイッターユーザーたちからは、「なん!!! これは最高すぎます!!!」と、ビバホームの展示方法を絶賛する声や、「めちゃ親切設計! 手触り肌触り大事。作る側もそこら辺に気を遣って開発したのが報われるだろう」と、開発者の努力が多くの人に知れ渡るチャンスとの声など、さまざまなコメントがリプライ欄には寄せられていた。

柔らかそうに見えても、実際に使ってみるとペラペラ過ぎて困ったり、よかれと思って香り付きのものを選んだら微妙に服に匂いが付いてしまったりなど、新しい種類のトイレットペーパーを購入する際は、筆者も毎回ガチャ状態だ。トイレットペーパーは一度買うと、しばらくはなくならないので、ハズレを引くと使い終わるまで地味にストレスがかかってしまう。

しかし、先に質感や香りの強さを自分でたしかめてから買えるとなると、失敗することがほぼなくなるので、結果的にQOLも爆上がりである。見た目は若干、奇怪だが、筆者としては世の中の全トイレットペーパー売り場に、この展示方法を導入してほしい所存だ。

該当店舗には、ぜひ本社からなんらかの表彰を

投稿者のタカダ アヤカさんが、売り場の写真を撮影したホームセンターは「ビバホーム」とのことだが、すべてのビバホームの店舗で今回のような陳列棚を作っているわけではない。そのため、コメントの中には「これは、きっと治安のよい地域のビバホームだ」「涙ぐましいと言うか、店員の負担が半端ない気も」と言った声も寄せられている。
ここまでユーザー目線に寄り添った売り場構築をしてくれた店長と売り場担当者には、ぜひビバホーム本社から、なんらかの表彰をしてもらいたいものである。

とあるビバホームのトイレットペーパー売り場の商品棚が、ユーザー目線で最高だという今回のツイート。実際に、触ってたしかめられる店舗が近所にある方は、お気に入りのトイレットペーパーを探しに出かけてみてはいかがだろうか。

※サムネイル画像(Image:「タカダ アヤカ(@ayaka_takada_PR)」さん提供)

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