インドネシア人が生まれて初めて明太子を食べてみたら… / インドネシアの寿司屋『ICHIBAN SUSHI(イチバン・スシ)』で「札幌天ぷらラーメン」にも舌鼓

ロケットニュース24

「Japan」といえば「Sushi」!! 誰もがそう言うほど「日本」と「寿司」は切っても切れない存在である。たぶん。

そんな日本を代表する寿司は世界中どこでも売られている。普通の寿司は当然のこと、その国の特徴を活かしたオリジナル寿司も味わえる。もちろん、インドネシアにも寿司屋はあるぞ。

というわけで、インドネシアにある寿司屋「ICHIBAN SUSHI(イチバン・スシ)」を紹介したいと思う。


場所は大学の近くのモールのフードコートにある。フードコートは上と下、2フロア展開になっていて「イチバン・スシ」は2階にある。ちなみに1階のフードコートはいつも人で溢れかえっていて、開いてる席を探すのに苦労する。

店内に入ってみると、すぐに「何名様ですか」と聞かれ、席に通してくれる。最初スシローみたいな回転寿司かと思ったら、普通のレストランだった。回る寿司期待してたのに……


店内は全体的に木材が使われていて、僕的に言えば「精一杯の日本」って感じがする。


ここから1階のフードコートが見渡せる。今日も人がいっぱいだぁ

そんでメニュー……なのだが、デジタルメニューでQRコードを読み込まないといけない。正直言ってクッソめんどくせー、物理メニューくれやー!


メニューはこんな感じで、出前を頼んでるような感覚。



まず頼んだのが大好きな稲荷寿司。見た目的に良い感じだが……

酸っぱい。酢飯が悪いのか油揚げが悪いのがわからんが、とにかく酸っぱい。独特の甘さどこ行ったよ、僕の一番推しをどうしてくれたんだ。


そんで友達が頼んだサケの刺し身、友達いわく「ほんのり甘くて柔らかくて美味しいwww」だって。ちなみに僕は生モノ無理だから食べてない。


寿司屋といえばうどん(?)……と言いたいところが、うどんはメニューになかった。その代わり、ラーメンがいくつかあった。

その中のひとつ「Sapporo Tempura Ramen(札幌天ぷらラーメン)」を今回は頼んでみた。塩ラーメンか醤油ラーメンを選べるらしく、チョイスしたのは醤油ラーメンのほう。

これは凄く美味しかった。醤油は控えめで出汁の旨味が出てるし、麺はモッチモチしててうまい。海老天も、ものすごく美味しかった、カリカリじゃないけど。


一緒についてきた唐揚げも美味かったよ。



そして、ここで食べたもので一番美味しかったのがこれ!「Mentai Don(明太丼)」

実は僕、明太子は初めてなのだけど、これはめっちゃくちゃ美味かった! 明太子だけじゃなくツナも混ざってて、マヨネーズとの相性バツグン。そして明太子から来たであろうピリ辛っていう味が、ものすごく癖になる。


明太子、こんなに美味しかったとは……


・まとめ

寿司類は「Ichiban」じゃないが、ラーメンや丼などちゃんと調理したものは美味い。寿司屋で寿司以外を食べるのは何だかなぁ……と思ったりもするが、“明太子は美味い” という事がわかったから収穫はあった。

でも寿司屋はまだいっぱいあるから、今度は寿司も美味しい寿司屋を探してみたい。回転寿司無いかな〜?

それじゃ、Sampai Jumpa Lagi!!

・今回訪問した店舗の情報

店名 Ichiban Sushi
住所 Malang town square, Jl. Veteran No.2, Penanggungan, Klojen, Malang City, East Java 65145
営業時間 10:00~21:00
定休日 なし

参考リンク:Eatwell Cullinary公式サイト「Ichiban Sushi」Ichiban Sushi公式インスタ
執筆:アキル
写真:RocketNews24

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