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新しいスキルを手に入れると、市場価値が高まって収入が増えたり、クリエイターという新たな立場を手に入れることで将来的に自分の名前自体がブランド化して自立性の高いキャリアを築けるものですが、新たに物事を学んで習得するのは一人ではなかなか難しいものです。そうした新たなスキルを身につけようとする人を現場で活躍する講師によるムービー形式の分かりやすい講座で支援してくれるサービスがオンライン学習プラットフォームの「Udemy」で、AI関連の先進的な講座から、資格関連の手堅い講座まで幅広いラインナップが取りそろえられています。ちょうどUdemyが5月16日(火)から5月24日(水)まで、対象講座を1200円~という手頃な価格で購入可能なセールを実施しているとのことなので、人生のステップアップに役立ちそうな講座を6つピックアップしてみました。
オンラインコース – いろんなことを、あなたのペースで | Udemy
https://www.udemy.com/
・目次
◆1:画像生成AIの使い方をマスターしていきなりプロ並みのイラストを作成できる講座
◆2:ブロック形式の見た目で分かりやすいプログラミングでゲームを作っていく講座
◆3:ゲームエンジンの使い方はゲームだけじゃない!会話できるAIとUnreal Engineで対面会話風人型モデル作成講座
◆4:フロントエンド開発で幅広く活躍するTypeScriptの重要な知識を短い時間にギュッと詰め込んだ時間効率重視講座
◆5:ChatGPTを使って英語学習の効率を圧倒的に向上させる講座
◆6:AWSの基本的な資格「AWS ソリューションアーキテクト アソシエイト」合格のための模擬試験&解答解説
◆まとめ
◆1:画像生成AIの使い方をマスターしていきなりプロ並みのイラストを作成できる講座
AIの進化はとどまるところを知らず、ついに文字からプロ並みのきれいなイラストを生成できるようになりました。絵心が全く無くてもイラストを生み出せるのはかなり魅力的です。そんなイラストを生成してくれるAIの使い方を初めての人向けに分かりやすく解説してくれるのが「素人でもプロ並みの絵を作れる画像生成AIツール講座」です。
【文字からイラスト画像を生成】素人でもプロ並みの絵を作れる画像生成AIツール講座|Midjourney&Stable | Udemy
https://www.udemy.com/course/aichatgpt/
講座では、DreamStudioというネットサービスを利用するのでローカルの自分のPCにGPUなどは一切不要。Stable DiffusionというAIモデルを利用してお手軽に画像生成する方法を学ぶことができます。
AIイラストでは手や足などの表現に問題が発生しがちですが、そうした場合の対処方法もバッチリ収録済み。
イラストを生成する際に必要なプロンプトの書き方も学べます。例えばAI画像共有サイトで作例を元にプロンプトをコピーして利用する方法が解説されています。
髪型・背景・画風などの指定方法をまとめたサイトの使い方解説もあり、プロンプトを書くのが初めてでも思い通りの絵を生成できるようになっています。
そのほか、ChatGPTを活用する方法などがてんこ盛りです。
Stable Diffusionでの画像生成に加えて、もう一つMidjourneyという別のサービスを利用した画像生成方法も習得可能。
生成した画像の解像度を上げて高画質にする方法など、「画像生成を使いこなしている」と言うのに必要な一通りの知識がそろう講座となっています。
AIを使って画像を生成する方法を一通り学べるため、初めての人にはぴったりの内容です。画像生成AIを使おうと思っている人のほか、画像生成AIの得意・不得意についてざっくり知りたい場合にも役立つ講座となっています。
なお、DreamStudioは最初に付与されているクレジット分まで無料で利用できるものの、Midjourneyは2023年3月に無料トライアルを停止しています。Midjourneyの無料トライアル利用についてはMidjourney公式サイトで最新情報をご確認ください。
Midjourney
https://www.midjourney.com/
・関連講座
ジェネレーティブAI(生成AI)入門【ChatGPT/Midjourney】 -プロンプトエンジニアリングが開く未来- | Udemy
◆2:ブロック形式の見た目で分かりやすいプログラミングでゲームを作っていく講座
Unreal Engineはフォートナイトを運営しているEpic Gamesが開発したゲームエンジンです。無料ライセンスが用意されているため気軽に利用可能で、初めてゲームを作成する人にぴったり。そんなUnreal Engineの使い方を解説してくれるのが「3Dシューティングゲームを作りながらUE5を学ぶ」講座です。
【Unreal Engine5】3Dシューティングゲームを作りながらUE5を学ぶ | Udemy
https://www.udemy.com/course/unreal-engine53due5/
Unreal Engineをインストールするところから丁寧に解説されており、初めてでも問題なく受講を進めていけます。
Unreal Engineでは壁や敵などのパーツを配置していくだけでフィールドを作成可能です。配置とプレイを簡単に切り替えられるので、作った部分をすぐにプレイで試すことができます。
ゲーム制作においてはプログラミングが必要になりますが、Unreal Engineなら「ブループリント」と呼ばれるシステムを利用することで初心者にも分かりやすいプログラミングが可能です。
また、Unreal Engineでは無料で高品質な素材を利用することができ、なかなか手が回りにくい見た目周りのクオリティを一気に引き上げてくれます。
簡単に3Dゲームを作成できるようになるため、ゲーム制作に興味がある人には必見と言える講座となっています。
・関連講座
【Unreal Engine 5の総合学習】ファンタジー風景制作講座 | Udemy
【全行程を網羅!最初に学びたい総合学習】Unityワールド制作講座 | Udemy
◆3:ゲームエンジンの使い方はゲームだけじゃない!会話できるAIとUnreal Engineで対面会話風人型モデル作成講座
ゲームエンジンとして名高いUnreal Engineは「ゲームエンジン」という名前の通り、ゲームを作成するための開発環境として構築されてきました。とはいえUnreal Engineの3D性能は圧倒的で、ゲームだけではなく映画やドラマ用のCG作成にも利用されるほど。そうしたUnreal Engineの性能を生かして人型の3Dモデルを用意し、会話可能なAIと組み合わせて対面で会話しているかのように見せる技術を学べるのが「人工知能・対話ができる人型モデル講座」です。
人工知能・対話ができる人型モデル講座【Unreal Engine5】 -ゲームエンジンの可能性- | Udemy
https://www.udemy.com/course/unreal-engine5-human/
AIについては、音声で話しかけたら音声で返答してくれる「convai」というサービスを利用して実装します。完成済みのサービスを利用するだけなのでAIに関する知識はゼロでOK。
Unreal Engineの方も、インストールや基本操作について解説が入るので初めて使う場合でも大丈夫です。
convaiが提供するプロジェクトやライブラリを読み込むだけで設定が完了するので、何も自分で作成する必要はありません。
動作のイメージはこんな感じ。人型3Dモデルと音声でやりとりする感覚を体験できます。なお、日本語は利用できないため英語でのやりとりになる点に注意が必要です。
AIの可能性の一端を実際に体感してみたいという人にはぴったりの講座となっています。
・関連講座
【Streamlit+Colab】人工知能Webアプリを手軽に公開しよう!-Pythonで構築し即時公開するAIアプリ- | Udemy
◆4:フロントエンド開発で幅広く活躍するTypeScriptの重要な知識を短い時間にギュッと詰め込んだ時間効率重視講座
ブラウザ上で動作するウェブアプリを開発する際にはほぼ確実にJavaScriptが利用されていますが、JavaScriptにはコーディング時のデータの型があいまいでバグが混入しやすいという弱点が存在します。アプリの規模が大きくなってもメンテナンスしやすい状態を維持するために、JavaScriptに後付けで「型」の仕組みを導入したのが「TypeScript」というわけ。そんなTypeScriptを初めて学ぶ人向けに、重要なポイントだけを短時間でまとめて解説してくれる講座が「【TypeScript】初心者向け講座」です。
【TypeScript】初心者向け講座【Vue3】【React】で使う内容に絞り【タイパ重視】の構成 | Udemy
https://www.udemy.com/course/typescript-timep/
講座は「スライドを用いた講義」と「実際にプログラミングして体験」をバランス良くまとめた構成で、初めてTypeScriptを学ぶ場合でも分かりやすくなっています。
スライドはPDFファイルでダウンロード可能。復習に活用できます。
もちろん環境構築についてもバッチリ収録されています。
講義前半は「どんな型があるのか」や「どうやって型付けをするのか」という基本的な部分の解説です。
後半ではフロントエンド開発で利用される2大フレームワーク「Vue」「React」の中でどうやってTypeScriptを活用すればいいのかという応用的な内容が解説されており、この講座一つでTypeScriptをマスター可能となっています。
TypeScriptは一度使うともうJavaScriptには戻れないレベルで開発が快適になるので、4時間半で必要な知識を全て身につけられるこの講座はウェブ系に興味がある人にはぜひとも受講してみてほしい講座となっています。なお、JavaScript自体についての解説は行われていないため、JavaScriptを使ったことがない人は一度別の講座でJavaScriptに入門しておくのがオススメです。
・関連講座
今後のフロントエンド開発で必須知識となるReact v18の機能を丁寧に理解する | Udemy
初心者でも安心!Python + Flask によるビジネスに役立つWebアプリ開発入門(Bootstrap 5) | Udemy
◆5:ChatGPTを使って英語学習の効率を圧倒的に向上させる講座
ChatGPTはまるで人間かのような自然な回答を行えるAIチャットボットで、基本無料で利用できることもあり、リリースから約2カ月で1億人のアクティブユーザーを獲得するほどの爆発的な人気を見せています。ChatGPTの用途はさまざまですが、日本語と英語の両方でネイティブ並の読み書き能力があるため、指示の仕方次第でバイリンガルの先生からマンツーマンレッスンを受けているかのような指導を行ってもらうことが可能です。そうしたChatGPTの英語学習向けの便利な利用方法を60分という短時間にまとめて解説してくれるのが「60分であなたの英語学習が変わる!ChatGPT活用40の方法・ビジネス英語から試験対策まで」講座です。
60分であなたの英語学習が変わる!ChatGPT活用40の方法・ビジネス英語から試験対策まで【指示文リスト付き!】
https://www.udemy.com/course/chatgpt_english/
ChatGPTへの指示はかなり柔軟に行えるので、学びたい分野やレベル感ごとに英文を生成してもらうことが可能です。しかも答え合わせや添削においては人間では不可能な速度を発揮してくれるため、時間効率もグッド。
例えばリーディングを強化したい場合は、長文を用意してもらったり、翻訳をお願いしたり、分からない部分だけ解説を頼んだりとかなり便利に使用可能。
ライティングの場合は添削をお願いすると一気に英作文の力が高まります。添削だけでなく、表現を考えてもらったり、状況や丁寧さに応じて言い換えてもらったりする使用方法も良さげ。
単語の覚え方まで解説してもらえるため、英語学習のかなりの部分をカバーしていると言えます。
リスニングに関しても、ElevenLabsというツールを使うことで対応可能とのこと。
この記事で紹介している内容以外にも、英語学習に利用できるChatGPTの使い方が多数紹介されているため、英語力を伸ばしたい人には非常にオススメできる講座となっています。
・関連講座
【ChatGPT】講座 システム設計・開発・学習のアシスタントとしてフル活用し業務効率化【エンジニア向け】 | Udemy
ChatGPT Masterclass – Build Solutions and Apps with ChatGPT | Udemy
ChatGPTを使ったAIチャットボットのWebアプリ・アレクサスキル開発ハンズオン | Udemy
◆6:AWSの基本的な資格「AWS ソリューションアーキテクト アソシエイト」合格のための模擬試験&解答解説
AWSの理解度を証明する資格は複数用意されていますが、その中でも「AWS ソリューションアーキテクト アソシエイト」はAWSの基本的なサービスについて幅広い理解を証明する資格です。教科書を読んでいきなり受験してもいいですが、1回1万5000円の受験料がかかるのでできれば合格できるという確信を持ってから挑みたいもの。「AWS ソリューションアーキテクト アソシエイト (SAA-C03) 模擬試験」を利用すると、本番と同じ形式の模擬試験を受けて理解度をチェックすることが可能です。
【2023年4月最新版】AWS ソリューションアーキテクト アソシエイト (SAA-C03) 模擬試験 | Udemy
https://www.udemy.com/course/20234aws-solutions-architect/
この講座にスライドやムービーでの解説はありません。代わりに本番形式の模擬試験が6回分用意されています。
テスト画面はこんな感じで、一番上に「進行度バー」「タイマー」「一時停止ボタン」「完了ボタン」が表示されています。本番の試験時間は2時間10分ですが、タイマーの時間は1時間10分がセットされていました。とはいえ模擬試験では時間が無くなっても問題を解き続けることができるので特に問題はありません。問題の横には「見直しマーク」ボタンがあり、マークを付けておくと後から見直しに戻ることが可能です。
テストはいつでも一時停止できるため、スキマ時間にコツコツ解いていく事もできます。
試験が終了すると正答率が表示されます。
解説パートでは、全ての解説を表示する設定のほか、「正解」「不正解」「未回答」「見直しのマーク」で問題を絞り込むことも可能。
それぞれの問題の解説においては、正解の選択肢・説明だけでなく、誤答の選択肢のどこが間違っているのかが説明されており、自分の理解度が低い部分を見つけやすくなっています。また、問題に出てきたAWSのサービスのURLも記載されているため、さらにサービスへの理解を深めたい場合でも安心です。
AWS ソリューションアーキテクト アソシエイトの取得を考えている場合はぜひ受験の前に受けて欲しい模擬試験となっています。
・関連講座
【SAA-C03版】これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座 | Udemy
【01版】AWS 認定ソリューションアーキテクト プロフェッショナル模擬試験問題集(全5回分375問) | Udemy
◆まとめ
Udemyには今回紹介した講座以外にも初心者に分かりやすい上に高品質な解説講座や、現場で活躍するプロから最先端の専門知識を教えてもらえる講座などが多数用意されています。動きと声のついた動画講座は本とただにらめっこするよりもわかりやすく、講座によっては確認テストや実践課題が用意されているのも魅力。そして、Udemyでは5月16日(火)から5月24日(水)まで初夏のビッグセールが行われており、対象講座を1200円~という手頃な価格で購入可能。最新技術を解説した講座も続々と新たに公開されているため、とりあえず勉強を始めたい初級者はもちろん、新しい技術や知識を身に付けたい中級者にもおすすめです。
Udemyは、米国法人Udemy, Inc.が運営する世界5,900万人以上が学ぶオンライン学習プラットフォームで、世界中の「教えたい人(講師)」と「学びたい人(受講生)」をオンラインでつなげています。また、法人向けの「Udemy Business」は、Udemyで公開されている世界20万以上の講座の中から、日本の利用者向けに厳選した日本語及び英語約9,500講座を、サブスクリプション(定額制)で利用することができるオンライン学習サービスです。(株)ベネッセコーポレーションは、一生涯の学びを通して社会と人々の人生が豊かになるよう、社会人の学びを支援しており、Udemy社とは日本における独占的業務提携を2015年より行っています。
(2023年2月時点)
※表示している価格は本キャンペーン期間中の価格で、期間終了後の価格は異なります。紹介した講座名や講座内容は2023年5月16日時点のものです。あらかじめご了承ください。
オンラインコース – いろんなことを、あなたのペースで | Udemy
https://www.udemy.com/
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