土佐市の地域おこし協力隊へのいやがらせは過疎化の象徴か?

アゴラ 言論プラットフォーム

地域おこし協力隊として東京から高知に移住してカフェを開業し軌道に乗ってきたところで、地元の有力者に従わなかったら出ていけと言われしまった事件が話題を呼んでします。

崖っぷちカフェ店長@理不尽な退去通告、私物化されたNPO法人と戦う さんのツイートより

高知県土佐市が地域おこしの人材を募集したところ、土佐市を気に入っていた夫婦が県外から移住してきました。土佐市の所有する物件でカフェを開業し人気店となりました。しかし、地元の有力者から度重なるハラスメントを受け、それにたいして抗議をしたところ、NPO法人「土佐市とNPO法人新居を元気にする会」の理事長が退去通告を持ってきたそうです。(※一方の言い分です。)

そして、このカフェ店長のツイートが大反響を引き起こしました

権力者側ついた土佐市を非難する声も多く上がっています。

そもそも地方に問題があるのではという意見や、

地域おこしなんて単なるバラマキという意見が散見されます。

役所は退任していった人たちの意見を聞くべきでしょうが、そういう発想にはならないでしょうね。

地域おこしはよそ者に頼るべきではないというそもそも論も。

土佐市に限らず、財源がない地方自治体、国税でできる地域おこし協力隊制度は地元対策的に使われるものが一定あるらしいです。

同上

地域おこし協力隊に限らず、地域振興は補助金ビジネスと化しているのかもしれません。

理事長はどんな人なんでしょうか。日本のどこにでもいそうな感じもします。

日本の過疎を象徴するような事件となりました。

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