【実験】グミを作る時にアレを入れたらグミが光るって本当? 試してみたら子供心が爆発した

ロケットニュース24

先日ネットサーフィンをしていたら、光るグミの情報をゲットした。なんでも、グミを作る過程で “あるもの” を混ぜると「グミが光る」らしい。

その混ぜる物とはオロナミンCで、福岡県糸島市のホームページによればオロナミンCに含まれるビタミンB2が関係しているのだとか……。グミが光るだなんて聞いたら思わず子供心がくすぐられちゃったので、実際にやってみた! ご確認あれ〜!

・実験

【材料】
グミミックス:1袋
オロナミンC:大さじ1
水:30g

上記の材料に加えて、グミの型取り容器と、レンジに入れて大丈夫な耐熱カップを用意した。ちなみに、ダイソーでは3種類(アップル・グレープ・ストロベリー)のグミミックスがあるのだが、かなり人気らしくうちの近くの店舗ではいくつかが入荷待ち状態。

そのため今回はアップルのみを使用することにした。やることは簡単なグミ作りなので、グミミックス裏面の作り方を見ながら進めていく。手順は以下の通り〜。


①耐熱容器にグミミックス1袋と水30gを入れ、よく混ぜ合わせる。


②光るグミ作りに1番大事なオロナミンC大さじ1を、ここで加えて軽く混ぜる。


③混ぜたものを電子レンジで加熱。目安は500Wで60秒なのでその通りにチンする。


④60秒でいい感じだったので取り出す。ビールみたいな見た目になって帰ってきた。


⑤もう1度混ぜる。混ぜているとモコモコの泡はすぐに消えたので、これでゼリー液の完成!


⑥最後に型に流し込んで準備完了! 

悲しいくらい不器用なため、型入れしながら写真を撮ったら漏れまくってしまい、拭いてから冷蔵庫に入れた。



・完成品がこちら

次の日、冷蔵庫から取り出したモノがこちら。上から触っただけで硬めのグミとわかる程弾力がすごい。

型から取り出す。なお、型にシッカリくっ付いていたので、取るのにかなり時間がかかった。容器にぬるま湯を当てながら取ったが、それでもかなりボロボロになってしまったのでショック……。

シリコン容器で作ったので失念していたが、もし作る人がいたら容器に軽く油を塗ることをオススメする。今回は多めに作っておいて良かった〜。


・パーティータイム

ここまでグミ作りを楽しんでしまったが、今回はグミが本当に光るのかを確認するのが目的なのでブラックライトを当ててみる。わかりやすいように部屋も暗くして、いざライトオン! 

(点灯するので画面から離れて見てください)


光ったァァァァァ‼︎


ブラックライトを当てた瞬間「あっこれすごいよ! すごいよこれ!」と1人部屋で叫ぶ人になってしまった。リアクションが初めて火を見た原始人だった。

停止画で見ると、内側から発光しているのがよくわかる。よくある暗闇で発光するおもちゃ的な光だけど、これは「光ってる判定」にしてもいいでしょ! はい、これは光ってます‼︎


・子供心全開

グミミックスがあれば簡単にできるし、光るし食べられるし言うことなしの満足感だし、何より光った時の「光ったァァァァァ‼︎」感はかなり童心に戻れると思う。少なくとも私は戻れた。

別のグミミックスも見つけ次第買って光らせようと思っている。それくらい楽しく簡単に作れるのでお試しあれ〜!

ちなみに「家にブラックライトなんかねぇよ!」と言われる方は、ジェルネイルやレジン工作などで使う硬化ライトが代用で使えるので、こちらもお試しあれ。

参考リンク:糸島市「光るグミ(PDF)」
執筆:ゐぬ井つく
Photo:RocketNews24.

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