エプソン、一部製品/サービスを値上げ。原材料高騰で

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 エプソン販売株式会社は、同社の一部製品およびサービスの価格を、7月3日より順次改定することを発表した。原材料費の高騰などで製造コストが上昇し、企業努力による対応だけでは価格を維持することが困難な状況となったのが価格改定の理由としている。

 価格改定の例として、ビジネスインクジェットプリンタ「PX-M381FL」のエプソンダイレクトショップ販売価格は9万8,978円から10万8,900円に、大判プリンタ「SC-T3150M」は23万4,960円から28万6,500円に値上げ。また、同社サービス「LX-10020MFシリーズ オール・イン・ワンプラン(スタンダード)」の基本プランは、月額5万5,000円から6万500円となる。

対象製品/サービス

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