10GBASE-S、最長400m対応の光ファイバーケーブル「HKB-OM4LCLC」シリーズ、サンワサプライが発売　

　サンワサプライ株式会社は、ギガビット通信に対応した2芯型光ファイバーケーブル「HKB-OM4LCLC」シリーズを発売した。市場想定価格は、10mの「HKB-OM4LCLC-10」が3万8500円、5mの「HKB-OM4LCLC-05」が3万250円、3mの「HKB-OM4LCLC-03」が2万6950円、2mの「HKB-OM4LCLC-02」が2万5300円、1mの「HKB-OM4LCLC-01」が2万3650円。

　コア径50μm、クラッド径125μmのOM4光マルチモードファイバーケーブル。10GBASE-Sに対応し、最長400mの長距離通信が可能で、データセンター・サーバールームに適するとしている。

　両端のコネクタに分割可能なLC×2-LC×2コネクタを採用し、デュプレックス通信のほか、コネクタを分割してシンプレック通信に対応することもできる。

　このほか、シリアルナンバー付きでトレーサビリティに対応する。

コネクタ部は分割可能

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