小型ならではの使い方に技アリ。薄型デスクファン3種

GIZMODO

小さいからできる技がある。

暑い日には手持ちの扇風機と共に外出するのが当たり前になりましたが、自分専用の小型ファンがあると重宝するんですよね。

いろんなタイプが登場しましたが、DOSHISHA(ドウシシャ)の四角くて小さい「co-mado スリムコンパクトファン」シリーズは、なんと累計160万台が売れたヒット作。それらが再販されることが決まりました。

磁石でくっつくスグレモノ

種類はシリーズ最⼩&最軽量モデルで60度と80度の角度調節ができ、折りたたんだ厚みがたった3cmの「Lite」。ベースに磁石があるので冷蔵庫や洗濯機などにくっつく「Multi」は、60度、80度、225度、270度に曲げられます。「Swing」は縦横どちらにも置け、30度と60度に曲げた上で自動首振りが便利。いずれもUSB、家庭用電源、モバイルバッテリー、単三電池4本と4通りの給電方法が選べます。

風量は3段階の調節ができ、前のガードを外せばお手入れも簡単です。扇風機はファンの掃除が面倒ですが、小さくて構造がシンプルなのが利点ですね。

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Image: DOSHISHA Marche

3種類それぞれの良さ

幅14cm×高さ15cm×奥行き3cmの「Lite」は2,398円。デスクの上で最も活躍しそうです。幅14cm×高さ20cm×奥行き2.5cmの「Multi」は3,278円。お風呂上がりの脱衣場で威力を発揮しそうです。またデスクトップPCの側面やスチールラックにくっつけば、顔の高さで風を受けられそうですよね。幅14cm×高さ21.3cm×奥行き3.9cmの「Swing」は4,928円。縦か横の置き方で首振りの方向を変えましょう。

小ささを武器に工夫しよう

デッカい扇風機は床の上しか置けませんが、小さいからこその工夫で使いこなしてみたいですね。自分だけ涼めれば省エネができるので、電気代もあまり心配しなくて良さそうです。カラバリはタイプにより4~5種類あるので、好きなものを探してみてください。

Source: DOSHISHA, DOSHISHA Marche (1, 2, 3, 4)

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