さあ、今回もドン・キホーテだ。まず注目すべきはそのサイズ。税込214円で400g(5食分)も入っているのは実にオトク。計算すると1人前43円になるが、これはかなり安い部類に入る。さすがはドンキだ。
もうひとつ注目したいのは、「乾麺一筋60年以上 国内のみならず海外でも愛されるメーカーとの共同開発」という点。そのメーカーこそが千葉県の茂野製麺なのであるが、当連載では『味川柳 ざるそば』に続き2回目の登場。前回は “おいしい家” との評価であったが、今回は──?
注目すべきは、原材料。「小麦粉(国内製造)、そば粉、食塩、やまいも粉」というのは、以前の『味川柳 ざるそば』と全く同じ。カロリーが違うので別物であるとは思うが、茂野製麺は “やまいも入り” が得意なのかも?
それではさっそく……
デカい鍋にタップリのお湯を沸かし……
4分ゆでて……
完成。
して、そのお味は──
フム、“ぬちゃぬちゃ” した感じだね。これが「やまいも入り」の効果なのかどうかは不明だが、とにかく “ぬちゃぬちゃ” とした食感。決して悪い意味ではなく、この独特すぎる食感は一食の価値ありかも?
ビジュアル的にには、パッケージ写真通りのそばが出来上がった感もする。ウン。
「家そば」か「外そば」かなら「おいしい家」なんだけど、ある意味では外かなぁ。
なんとなくイメージしたのはフードコート。カツ丼なり天丼なり何かのサブとして出てきたお蕎麦的な。あるいは機内食で出てきたお蕎麦みたいな。そういったお蕎麦が食べたい時に良いかもしれない。
執筆:GO羽鳥
Photo:RocketNews24