タブ機能が加わったメモ帳。Windows 11のDevチャネル向けに提供開始

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タブ機能が付いたメモ帳

 Microsoftは19日(米国時間)、タブ機能を追加したWindows 11向けメモ帳アプリ(バージョン11.2212.33.0)をWindows InsiderのDevチャネル向けに順次提供開始した。

 このアップデートにより、複数のテキストファイルを1つのウィンドウで管理できるタブ機能が新たに加わる。新しいファイルを開く際のデフォルト設定については、タブまたは新規ウィンドウのどちらかを選択できるようになる。

 加えて、タブ管理に関するキーボードショートカットを実装。さらに、未保存のファイルに対する改善として、内容に応じたファイル名およびタブ名の自動生成や、保存していないことを示すインジケータの刷新などを行なっている。

 あわせて、Devチャネル向けにはWindows 11 Insider Preview「Build 25281」の提供を開始した。Windows Spotlightの機能改善や、設定アプリ内のグラフィックス設定のページの変更も実施している。

 そのほか、Betaチャネル向けには新機能実装版の「Build 22623.1180」および無効版の「Build 22621.1180」を提供開始。設定アプリ内へのOneDriveストレージ残量確認機能の追加や、ウィジェットの改善などを図っている。

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