伝説の蕎麦の二八版【家そば放浪記】第92束:軽井沢みやげ「旬粋(syunsui)」で買った、信州ほしの『信州小諸 池森そば 小諸二八兵衛』税込540円(1人前270円)

ロケットニュース24

前回前々回に引き続き、大の蕎麦好きとして知られるロックバンド「DEEN」のボーカル池森秀一氏がプロデュースした干し蕎麦シリーズを実食していきたい。

今回の商品は、あの “伝説の蕎麦” とも呼ばれるバカ売れ商品『信州田舎そば 小諸七兵衛』の池森コラボ二版『信州小諸 池森そば 小諸二八兵衛』をお届けしよう。

裏パッケージの情報によると、池森氏は毎日食べ続けるほど小諸七兵衛がお好みだったという。そんな池森氏お気に入りの小諸七兵衛を「二八そば」にしたのがこちらの商品。

過去に私がレビューした小諸七兵衛は「家そば」とのジャッジだったが、今回の小諸二八兵衛は、いかに? それでは、いつものように……


デカい鍋にタップリのお湯を沸かし……


4〜5分ゆでて……


完成。


して、そのお味は──


ウ〜ム……。なるほど……。正直に言うと、感動はない……。

もともと小諸七兵衛をあまり評価していない私だからそう感じるのかもしれないし、小諸七兵衛ファンが食べたらビックリ仰天するのかもしれないけれども、私的には「なるほど……(真顔)」という感じであった。

丁寧に作られている蕎麦ではあると思うし、もともとの小諸七兵衛よりは「蕎麦の味と香り」が感じられるとは思ったが、それ以上のインパクトは感じられず。

よって、「家そば」か「外そば」なら小諸七兵衛と同じく「家」かなと。いかんせん衝撃が少なかった。小諸七兵衛ファンなら買いだと思うが……。


執筆:GO羽鳥
Photo:RocketNews24

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