徹子の部屋が「放送事故だろ」 片岡鶴太郎の三線弾き語りが超展開…SNS騒然「笑いが止まらない」

J-CASTニュース

   2022年12月21日に放送されたトーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演したタレントの片岡鶴太郎さんが披露した三線の演奏に注目が集まっている。


  • 片岡鶴太郎さん(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)

「ぴっぴっピーヨコちゃんじゃ、アヒルじゃガァガァ」

   番組は片岡さんが1983年に同番組に初出演した時の映像でスタートした。当時28歳だったという若き日の片岡さんは、ボーダーのタンクトップを着てこんがりと日焼けしており、現在よりもがっちりした印象だ。

   司会の黒柳徹子さんは「12月21日で68歳におなりになった片岡鶴太郎さんです」と紹介し「まぁ40年でこんなに変貌なさる方も少ないと思いますけども、最近は『イケオジ』と呼ばれていらっしゃるんですって? イケてるおじさんですね」とした。白髪混じりの長髪を後ろに流し口髭と顎髭を蓄えた片岡さんは、上下黒の衣装でシックなファッションだ。初登場時とはガラッと印象が変わっている。

   注目を集めたのは、NHKの朝ドラ「ちむどんどん」をきっかけに始めたという三線の演奏シーンだ。三線の演奏動画は自身のインスタグラムにも公開したことがある。片岡さんはスタジオにも三線を持参し、沖縄民謡「てぃんさぐぬ花」を披露した。

   歌い出しこそしっとりとした演奏だったが、中盤からはアレンジにアレンジを重ねたオリジナリティあふれた演奏に。「イヤー、サー、サー」など沖縄民謡の囃子詞を入れたほか、沖縄県出身の元プロボクサー・具志堅用高さんの有名な言葉「ちょっちゅね」をもじったという「ちょーっちゅ、ちょっちゅ、ちょっちゅ」といった合いの手を交え、演奏はだんだんとヒートアップしていった。

   片岡さんがかつて流行させたギャグ「たまごの親じゃ、ピーヨコちゃんじゃ。ぴっぴっピーヨコちゃんじゃ、アヒルじゃガァガァ」を三線に乗せて歌ったかと思えば、なぜか下ネタを放り込む場面も。さらにCMソングや近藤真彦さんの「ギンギラギンにさりげなく」を経て、スタジオで演奏を聞いている黒柳さんに「黒柳さーん、マッチでーす!」と呼びかけると「ちょっちゅね」で演奏を締めた。

   演奏を終えた片岡さんに、黒柳さんは「これはあの、出まかせなの?」と笑いながら質問していた。片岡さんは「途中から出まかせになりました」と答えている。

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