まるでバイクのような個性派電動アシスト自転車「AWB01」を体験してみた

GIZMODO

こちらは(株)メディアジーンのメディアコマース・チームが編集・執筆した記事です。

電動アシスト自転車といえば、子どもたちの送迎などで活躍するママチャリタイプが多いかと思います。坂道なども苦にせず、忙しいパパママの強い味方ですよね。

一方で最近はMTBなどのスポーツバイクでも電動化が進み、ユニークな車体も増えてきています。

ということで今回ご紹介するのが、まるでカスタムバイクのような雰囲気を持つ電動アシスト自転車AWB01」。極太タイヤやバイク用ヘッドライトなど、圧倒的な世界観を持つ一台です。

試乗車をお借りし、走行性能などもチェックしてきたのでぜひ最後までご覧ください!

ワイルドだけどスタイリッシュでもある

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Photo: junior

まずは外観をチェック。極太タイヤに目が行きがちですが、筆者的にはフレームの造形がお気入りポイント!

山なり形状のトップチューブとサドルを支えるシートポストの様子から、カフェレーサー風バイクのエッセンスを感じました。

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左:AWB01、右:筆者所有自転車(26インチ) Photo: junior

続いては筆者が普段乗っているクロスバイクと比較。「AWB01」単体で見ているとゴツくて大きいと感じましたが、思ったよりかはコンパクトな印象かも。

比較
Photo: junior

真横から見たところがこちら。

全長やハンドルポジションはほぼ同じですが、シート位置とタイヤサイズ(直径)が大きく異なります。

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筆者身長175cm Photo: junior

ロードバイクなどのスポーツ車は前傾姿勢がキツくなりますが、「AWB01」のような形状はは比較的ゆったりとラクな姿勢で乗れるのがメリット

筆者の身長であればシート位置をもう少し上げてもいいのですが、最高速を求める自転車ではないので足つきに余裕ある方がリラックスして乗れると思いました。

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Photo: junior

真正面の印象は「AWB01」が圧倒的。

ファットタイヤはもちろんですが、大きなLEDヘッドライトとガッチリとしたフロントフォークがまさにバイクのそれ。ペダルが無ければ自転車には見えませんね。

アシスト性能は文句なし

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Photo: junior

バッテリーのメイン電源を入れたあと、ハンドルのMボタン長押しで起動。

カラーLCDディスプレイは視認性も高く、バッテリー残量、走行速度、走行距離、アシストレベルをチェック可能。

走り出し
Photo: junior

いざ出陣!

モーターによる補助はペダルを1回転させたあたりから掛かりはじめます。カメラマンも走ってついてくる気でいたようですが、アシスト発生後の加速で一気に振り切れました(笑)。

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Photo: junior

アシストレベルは5段階あり、平坦路や街なかであれば1〜2で十分なほどしっかりしたモーターの力を感じます。もちろん坂道も座ったままラクラクと登れましたよ。

レベル4や5の加速感は強力なので、もし皆さんが乗る場合は慎重にパワー設定してください。

便利機能も満載

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Photo: junior

変速ギアは7段仕様。車体はやはり重たいので、3速や4速でスタートするほうが軽快に走れました。

といってもアシスト力は高いので、重めの7速で漕ぎ出しても大変だと思うことはなかったですね。

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Photo: junior

極太タイヤのおかげで多少の悪路や段差をものともしませんが、前後のサスペンションでより快適かつ柔らかな乗り心地を実現。

塗装も少しラメがかっていてキレイでした。

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Photo: junior

こちらはスッキリとシンプルなテールランプユニット。

バイクや自動車と同様、ブレーキ時やヘッドライトONで点灯しウインカーも備わっています

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Photo: junior

バイク用を流用したとされるLEDヘッドライト。光量も強く周りへのアピール力もあるので、夜間の安全確保を助けてくれるでしょう!

個性的な1台で軽快な走りを楽しもう

スピード
Photo: junior

見た目はゴツく、走りは軽く。個性溢れる「AWB01」で疾風(かぜ)になってみませんか?

きっと街なかで視線を集められると思いますよ!


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執筆時点では一般販売予定価格から36%OFFの178,000円(送料・税込)からオーダー可能でした。

他にも機能はあるので、電動アシスト自転車検討中の方はもちろん、気になった方は下のリンクから詳細をチェックしてみてください!

Source: machi-ya

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