セント・トーマス島で生まれた180年の歴史を持つ「A.H. Riiseラム」を試飲してみた

GIZMODO

こちらは(株)メディアジーンのメディアコマース・チームが編集・執筆した記事です。

お酒が好きな方はもちろん普段は飲まない方も、イベント事やたまの自分へのご褒美に向けてのスペシャルなお酒をストックしているんじゃないでしょうか。ご自宅の酒棚にぜひ加えていただきたい1本、「A.H. Riiseラム」がmachi-yaでプロジェクトを展開しています。

180年以上の歴史を持つ「A.H. Riiseラム」は、かつてデンマークの植民地だったセント・トーマス島で生まれた極上のラム酒。SNSも広告もない時代においしさを頼りに広まり、今もなお世界中の人々を魅了して止まない「A.H. Riiseラム」とはいったいどんな味なのかが気になるところ。

試しに飲ませていただく機会をいただけたので、極上のラム酒に備わった魅力をお伝えしていきます。

歴史を背負った存在感

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Photo: 山田洋路

今回machi-yaでオーダーできる「A.H. Riiseラム」には3タイプがあります。「ROYAL DANISH NAVY(デンマーク王立海軍)」コレクションの「Naval Cadet(海軍士官候補生)」と、「NON PLUS ULTRA(これ以上は存在しない)」シリーズの2タイプ(VERY RAREおよびBlack Edition)です。

飲ませていただけることになったのは、「NON PLUS ULTRA Black Edition」。ファセットカットされたブラックのボトルはただ煌びやかなだけじゃなく、長い歴史を経てきたことによる威厳たっぷりといった様相。酒棚ではひと際存在感を放ちそうですし、重要度の高いプレゼントにも相応しいんじゃないでしょうか。

深淵な香りが未知の航路への誘いに

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Photo: 山田洋路

きれいなマホガニー色のラム酒をグラスに注ぐなり甘い香りが部屋中に漂い、口に含む前の最後の警告を発しているよう。“NON PLUS ULTRA”は、ジブラルタル海峡のヘラクレスの柱に刻まれた警告フレーズでもあります。

既知の世界の境界に位置するこの柱を超えると、それ以降は未知の世界へ。これまで体験したことのない感覚を知れば後戻りは難しそうです。

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Photo: 山田洋路

恐怖心を抱きつつ、それでも好奇心が勝って1口飲んでみると、“これ以上は存在しない”のフレーズが決して大げさじゃないと悟ることになります。

白状すると、筆者はお酒の味があまりよくわからないタイプです。甘いドリンクもアルコールもそれぞれ嫌いじゃないですが、あくまで生活の延長線上にある嗜好品との位置付けでたしなんできました。ところが「A.H. Riiseラム」に関しては、まるで勝手が違います。つまり、甘みとアルコールが深淵な香りと混ざり合うことで、味覚と嗅覚を超えた新たな奥行きがポッカリと展開されるんです。

「A.H. Riiseラム」を飲んで初めて気づきましたが、そもそもこれがアルコールの魔力であり、極上のラム酒特有の味と香りがこの力を増長。「A.H. Riiseラム」が小さな島から世界中に広がった原動力になっていたのかもしれません。

ストレートで飲むのが断然おいしい!

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Photo: 山田洋路

飲み方は、断然ストレートがオススメとの「A.H. Riiseラム」。炭酸割りやお湯割りも試しましたが、たしかにストレートが最もしっくりきました。アルコール42%のラム酒を濃厚なまま1口ずつ味わう楽しみも初めてかも。

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Photo: 山田洋路

飲み方は、断然ストレートがオススメとの「A.H. Riiseラム」。炭酸割りやお湯割りも試しましたが、たしかにストレートが最もしっくりきました。アルコール42%のラム酒を濃厚なまま1口ずつ味わう楽しみも初めてかも。

「A.H. Riiseラム」は現在machi-yaで支援を受け付けています。執筆時点では超早割、一般発売予定価格より4,000円OFFの支援コースが選択可能な状況。

「ROYAL DANISH NAVY Naval Cadet」が12,900円から、「NON PLUS ULTRA VERY RARE」が21,900円から、「NON PLUS ULTRA Black Edition」が25,900円から(いずれも消費税・送料込み)となっています。よりお得な3タイプセットや香りや味がしっかり楽しめる専用グラスの支援コースも用意されているので、そちらもチェックしてみてください。

「A.H. Riiseラム」についての歴史やそれぞれのテイスティング・ノートなどが、以下のWebページよりご覧いただけます。

>>【何これ?ラム酒ってこんなに美味しいの?】飲む歴史 A.H. Riiseラム

Photo: 山田洋路

Source: machi-ya

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