LANケーブルで壊れやすい爪部分の代替クリップパーツが3Dプリンターでいつでもプリントアウト可能に

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LANケーブルをカチッと固定するあの「爪」の3Dプリンター用設計図が公開されました。作製することで折れてしまった爪の代用とすることができます。

Ethernet | RJ45 clip to secure/repair/fix broken tab by guss67 – Thingiverse
https://www.thingiverse.com/thing:4687836

デザイナーのguss67氏が設計した爪はこんな感じ。LANケーブルを挟むように取り付けられるようになっています。


取り付け方は以下の図の通り。爪が折れてしまったLANケーブルに横からスライドさせて取り付け、爪の部分を先端に引っかけるようにして固定します。


実際に取り付けてみたところが以下の画像。LANケーブルの構造上、引っかかった爪は前方にも後方にも移動しません。


爪が付いたことで、LANケーブルとしての役割を正しく果たせそう。


引き抜くときは爪を押し込めばOKです。


guss67氏は「この爪は壊れた、または緩いLANケーブルを固定し、かつ肥大化を避けるために設計しました。コネクタの移動、揺れ、落下を防止する設計で、取り付けも簡単です」と述べています。

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