首長選挙で公認候補を押し上げることの難しさ

アゴラ 言論プラットフォーム

こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

本日は奈良維新塾の講義。統一地方選挙のマニフェストというお題でしたが、維新メンバーとして政策立案にかかわる思考のフレームワークを中心にお話をさせてもらいました。

来年の地方選挙に向けて各地で臨戦態勢が整いつつあり、多くの公認内定者が参加をしておりました。

奈良はもちろん、東京都内でもまだまだ公認候補を募集中。12月はエントリー説明を3回行います。

少しでもご興味のある方は、オンラインにてお気軽にご参加ください!

そして本日は、市長候補1名、市議候補7名が挑戦した各級選挙の投開票日でもありました。

ご注目・ご支援をいただいた兵庫県尼崎市長選は完敗となりました。大阪の隣接自治体での総力戦、一騎打ちでのこの結果は力不足という他ありません。

たったひとりしか当選しない首長選挙で、政党の公認候補を押し上げることがいかに難しいことかを痛感しつつ、それができなければ地方から国を突き上げていくことはまた困難です。

「何度も挑戦するしかない」

松井一郎・前代表が引退前に語っていた言葉を噛み締めながら、前を向いて挑戦を続けたいと思います。

一方で7名が挑戦していた市議会議員選挙は、全員が当選という結果を果たすことができました。

尼崎市議補選
🌸高谷ひろし

京都府舞鶴市議会議員選挙
🌸鴨田あきつ(トップ当選!)
🌸福本あすか
🌸広瀬のぼる

千葉県松戸市議会議員選挙
🌸柿沼みつとし
🌸田中むつお

茨城県ひたちなか市議補選
🌸はぎわら隆行

鳥取市議会議員選挙
🌸玉木ゆういち(トップ当選)

特に舞鶴市と鳥取市ではトップ当選となり、また鳥取や松戸、ひたちなかでは始めて維新の議員が誕生することになります。

ご支援をいただいた皆さまに心より感謝をするとともに、ここがスタート地点。各議会でしっかりと改革を進めていけるよう、政調会としてもバックアップをして参ります。

それでは、また明日。

FrankRamspott/iStock


編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2022年11月20日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。

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