Twitter、毎月の利用時間に制限→超過すれば料金がかかる有料サブスクプランを検討中？【やじうまWatch】

　Twitterに利用時間の制限を設けて有料サブスクリションへと誘導するプランが検討中だとする海外メディアの報道が注目を集めている。

　これは海外メディアのPlatformerが「事情に詳しい関係者」の話として伝えたもので、それによるとイーロン・マスク氏が収益アップのアイデアの1つとして、Twitterを利用できるのを毎月限られた時間のみとし、それを超えた利用のためにはサブスクリプションが必要になるプランについて話し合ったというもの。同社は現在、既存の月額サブスクリプション「Twitter Blue」の追加機能を軸に収益を改善するためにさまざまなアイデアを検討しているとみられるが、今回の有料サブスクリプションはその枠を超えて、全ユーザーを対象としている点で大きく異なっている。仮にこのプランが導入された場合、複数のアカウントを併用して時間制限をクリアしようとするユーザーが出現するなどの混乱が予想され、実現の可能性は高くはなさそうだが、特定ユーザーだけを収益化の対象とするこれまでの方針は、もはや過去のものになりつつあるようだ。

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