レコテックとともに、ごみ分別BOXを設置!アスリートと共に地球環境課題に向き合う「楽天オープン2022」を開催

ITライフハック
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楽天グループ株式会社は、有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コートで開催された「楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス2022」(以下「楽天オープン2022」に協賛している。2022年10月3日(月)から10月9日(日)の本戦開催期間中、楽天は、「楽天オープン2022」を盛り上げるコンテンツに加えて、アスリートと共に地球環境課題に向き合う様々な取り組みを実施した。10月6日(木)、現地にてコンテンツなどを体験した。

■「スポーツの未来を共に創ろう – A BETTER FUTURE TOGETHER -」
多くの樹木に囲まれる有明テニスの森公園で3年ぶりの開催となる「楽天オープン2022」は、豊かな自然の中でスポーツをする魅力を感じることができる象徴的な機会でもある。

楽天は、創業25周年を機に、アスリートと共に地球環境などの社会課題解決を進める取り組みである「スポーツの未来を共に創ろう – A BETTER FUTURE TOGETHER -」を推進しており、「楽天オープン2022」においても、豊かな自然の中でスポーツを楽しめる環境を次の世代に残していきたいという想いで、皆様の応援のチカラを借りて地球環境の課題解決を推進している。

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楽天は、今年迎えた創業25周年を機に、環境に配慮したグリーンな未来を呼びかける「Go Green Together」プロジェクトを始動し、その一環として、楽天が関わる様々なスポーツ競技を通し、「スポーツの未来のためにできること」を考え発信する特設サイト「スポーツの未来を共に創ろう – A BETTER FUTURE TOGETHER -」を開設した。
本取り組みを通じて、環境に配慮しながらスポーツを楽しめる未来を形成し、一人ひとりが自分らしく、いつまでもスポーツを楽しめる社会の実現を目指す。
(https://corp.rakuten.co.jp/event/betterfuturetogether/)

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■メッセージを送ると森が広がる!参加型3Dアニメーションコンテンツ「FOREST of WISH by Rakuten」
「FOREST of WISH by Rakuten」は、有明テニスの森をイメージした3Dアニメーション空間の中で、「選手への応援」「より良い未来やスポーツに対する想い」などのメッセージを送ることで緑と生命に満ちた世界を創ることができる、参加型3Dアニメーションコンテンツだ。 有明コロシアム東口「楽天グリーンロビー」付近では、「FOREST of WISH by Rakuten」の世界観の体験することができた。

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筆者も参加してみたが、その場にあるタブレット端末に名前とメッセージを入れるだけの手軽さだ。メッセージは、あらかじめ用意された定型文を入れることもできる。

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自分の名前とメッセージが巨大スクリーンに表示される

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スマートフォンからもメッセージを確認できる

「FOREST of WISH by Rakuten」には、錦織 圭選手、国枝 慎吾選手をはじめ、さまざまなアスリートも参加。

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アスリートからメッセージがパネルになっていた

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楽天オープン出場選手サイン入り試合球

■再資源化とCO2削減の実現!ごみ分別BOX 「ECO STATION by Rakuten」 を設置
楽天はレコテック株式会社とともに、ごみ分別BOX「ECO STATION by Rakuten」を会場内の一部に設置し、本イベントから発生する廃棄物を5種類(1.可燃 2.ペットボトル 3.ペットボトルキャップ 4.生ごみ 5.お弁当袋)に分類する。可能な限り品目ごとのリサイクルループを構築して再資源化し、焼却処理量を削減し、CO2排出量を減らす。集まった廃棄物は、最終的にテニス関連用品などへの再活用を目指す活動を実施する。

※レコテック株式会社(https://recotech.co.jp/)
※2.~5.が再資源化対象。

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ごみ分別BOX 「ECO STATION by Rakuten」

資源循環プラットフォーム「POOL」 を活用してイベントにおける資源の調達から廃棄までを分析することで、イベントのサーキュラリティ(循環性)を評価する。この評価により、環境負荷の高い分野が特定され、サステナブルなイベント運営を可能にする。なお、楽天オープン2022大会終了後に可視化された測定結果を公表予定だ。

※サーキュラリティ評価とは
WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)および30のグローバル企業より策定された、企業の取り組みのサーキュラリティ(循環性)を測定・自己評価するフレームワークのこと。

1006_2022_Rakuten_073資源循環プラットフォーム「POOL」。その日に回収された、ごみの状況がひと目で把握できる
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ペットボトルの重さを測っている様子

キッチンカーで使用される弁当袋は都内商業施設や店舗から発生したプラスチックごみから再生された「POOL樹脂*」を活用してつくられたものを使用予定。さらにそれらを回収し再資源化させることで、CO2排出量を減らすことができる。

※ポストコンシューマーリサイクル材
家庭から排出される材料、または製品のエンドユーザーとしての商業施設、工業施設および各種施設から本来の目的のためにはもはや使用できなくなった製品として発生する材料。これには、流通経路から戻される材料を含む。

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フードコートのキッチンカー

楽天エナジーは、2022年10月1日(土)〜10月9日(日)の予選を含む本戦終了期間までの間、大会運営のために使用する電気により発生するCO2を「森林由来のJ-クレジット」を通じてオフセットすることで、環境にやさしい大会運営を実現する。なお、今回の大会を通じて、オフセットするCO2量は1.6tを見込んでいる。

*カーボン・オフセットとは
日常生活や企業等の活動で、どんなに努力をしても発生してしまうCO2(=カーボン)を、他の活動(植林・森林保護・再生可能エネルギーの開発など)で埋め合わせすることを「カーボン・オフセット」という。つまり、発生したCO2の埋め合わせをし、CO2排出量を実質0にすることを目指す考え方のこと。

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あいにくの雨模様にもかかわらず、多くの人が有明コロシアムに足を運んだ

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有明コロシアム

今年で創業25周年を迎えた楽天は、安心して暮せる社会を、次の世代へとつなぐために、気候変動等の環境課題解決に向けた”グリーン”な挑戦「Green Together」のキャンペーンを加速していく構えだ。

楽天の取り組みに賛同する人は、同キャンペーンに参加したり、ごみ分別をしたり、いつものお買い物のチョイスを「環境に配慮したもの」に変えたりするなど、身近なところから「クリーンな未来」に挑戦してみては如何だろうか。

「スポーツの未来を共に創ろう – A BETTER FUTURE TOGETHER -」公式サイト

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まんがでわかる 楽天と起業家三木谷浩史
あおやぎ孝夫
小学館
2018-03-23






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