ガーシー議員、除名の可能性も…証拠なく女優を誹謗中傷、影響力低下で焦りか

ビジネスジャーナル

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参議院のHPより

 現在ドバイに滞在し、3日召集の臨時国会へ登院しなかった参院議員のガーシー氏に対し、参院議院運営委員会は同日、帰国して登院するように要請。除名処分の可能性も取り沙汰される一方、9月30日と10月1日には自身のオンラインサロン上で、面識がない女優のプライベートに関する話を証拠も示さずに一方的に語るなどして、批判の声が強まっている。

 アパレル会社元代表取締役で7月の参院選で当選を果たした参院議員(NHK党)、ガーシーこと東谷義和氏は現在、ドバイ(アラブ首長国連邦)に滞在しながらネット上での情報発信を主な活動としているが、参院議員当選後としては事実上の初仕事となるはずだった8月3日召集の臨時国会を欠席。参議院に「政治経済事情調査」を名目に渡航届を提出したが、参院運営委員会の理事会はこれを許可しないと決定。国会への出席を要請したが、ガーシー議員はこれに応じなかった。

 さらにガーシー議員は今臨時国会の召集日である10月3日も登院しなかったため、同委員会は改めてガーシー議員の渡航届を許可しないことを決定し、登院を求める文書をNHK党の浜田聡参院議員に渡した。国会議員は召集日に登院するよう国会法で定められており、今後も登院しない状況が続けば参議院の懲罰委員会が除名などの処分を下す可能性も指摘されているが、NHK党の立花孝志党首はこれまで、ガーシー議員は帰国すると過去に関与した詐欺事件をめぐり不当逮捕される恐れがあるため帰国しないと主張。今回の登院要請についても、立花氏は自身のTwitterで

<ガーシーが除名になれば、最高裁まで争うことになろうかと思います>

<秋の臨時国会には登院しません。来年通常国会には出てくるかもしれません>

などと述べ、応じない意向を示している。

「ガーシー議員は、海外にいても政治家の不正を明かすなど政治活動はできると主張しているが、実際にやっていることといえば、相変わらず芸能人や企業経営者などのプライベートにまつわる話をネット上で話しているだけ。現在も国会議員として歳費と旧文通費あわせて月200万円以上が支払われており、参議院としては悪しき前例をつくならいためにも、そうした現状を看過できないとして対応を取るのは当然。除名される可能性は高いとみられている」(全国紙記者)

信憑性に疑問の声も

 ガーシー議員といえば、過去に交友があった芸能人や人気YouTuber、企業経営者らに関する情報をSNS上で次々と明かし、注目を集めてきたが、現在は月額3980円のオンラインサロンを主な舞台として情報発信を継続。会員数は4万人とされ、単純計算で年間20億円近い収入を得ることとなる。

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