日本が誇る「食×エンタメ×テクノロジー」を集結!新しいパーソナライズドリンクブランド「col.a.fruits(カラフル)」

ITライフハック

エンタメ業界にイノベーションを起こし続け、若年層から圧倒的な支持を得る史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション(以下:TGC)」を企画/制作する株式会社W TOKYOと「テクノロジーで食の未来をつくる」をミッションに掲げる株式会社フードテックキャピタルは、革新的な購買体験ができる新しいスイーツブランド「col.a.fruits(カラフル)」を2022年9月8日(木)に新宿マルイ 本館1階にオープンした。オープンに先駆けて2022年9月7日(水)に「col.a.fruits(カラフル)新宿マルイ店」にて事業戦略発表会並びに試食会を開催した。

■オリジナルのドリンクを作ってSNSで拡散
株式会社フードテックキャピタルは「飲食産業をテクノロジーでもっと進化させる」をミッションに、DX業態開発事業や飲食店向けSaaS事業をビジネスとして展開している。

一方、W TOKYO は、TGCで培った独自のプロデュースノウハウを軸に、新しいコンテンツやプロモーションを継続的に創出し、基幹事業の東京ガールズコレクションでは、来場者数とオンライン視聴者数を合計した総体感人数はのべ約420万人を記録、“エンターテインメント”における発信力を持っている。またフードテックキャピタルは、「焼肉ライク」や「七宝麻辣湯」など多数のDX業態の店舗設計や顧客体験の開発・フランチャイズ展開を行い、“テクノロジー”を活用しながら“飲食”の分野で数多くのヒットを生み出してきた。

©マイナビ TOKYO GIRLS COLLECTION 2022 AUTUMN/WINTER

今回、そんな2社がタッグを組み、両社が誇る「食」「エンタメ」「テクノロジー」領域における強みを集結させた唯一無二の新規事業として、「col.a.fruits(カラフル)」の全国・世界展開を目指す。

パーソナライズドリンクブランド「col.a.fruits(カラフル)」

「col.a.fruits(カラフル)」は、フルーツを使⽤したパーソナライズドリンクブランド。ドリンクには、フルーツラテとフルーツティーの2種類を⽤意。⾃分の好みのフルーツを選び、⽢さや氷の量などをカスタマイズすることができる。さらに、パッケージボトルには名前の印字が可能だ。⾊、メッセージ、ロゴイメージをパーソナライズして楽しむことができ、世界に⼀つだけのオリジナルドリンクを作ることができる。

店舗に最新テクノロジーを導⼊し、⾰新的な購買体験を提供できることも「col.a.fruits」の魅⼒のひとつ。ユーザーはスマートフォンによる事前オーダーで簡単に注⽂を⾏うことができる。スマートフォン上でパーソナライズしたドリンクは、店舗に設置してあるロッカーにてQRコードをかざすことで受け取ることができる。

ドリンクは、QRコードをかざすことで受け取ることができる

ロッカーはサイネージ加⼯されており、ユーザーがパーソナライズしたラベルイメージが映像として映し出される仕組みになっており、自分のためだけに演出された店舗体験を楽しむことができる。決済もスマートフォンで完結するので、店舗で対⾯での⽀払いをする必要がない。店内にはさまざまなフォトスポットも設置予定。受け取った商品を持っておしゃれな写真を撮って楽しむこともできる。

ユーザーがパーソナライズしたラベルイメージが映像として映し出される

若い世代では、SNSで飲食店を調べて、その店舗へ行くという行動パターンが多い。そこでcol.a.fruitsでは、利用者がSNSで積極的に拡散できるようにフォトスポットを用意しており、受け取りの際の体験やオリジナルドリンクの撮影が可能となっている。

SNSで映えるフォトスポット

株式会社フードテックキャピタル 代表取締役 鈴木大徳氏は、「食べるだけでなく体験をして、それを自分のプラットフォームにあげることで、それを見た皆さまが集まってくるという店づくりをしております。入口がSNSで、出口がSNSという次世代のスイーツブランドカフェになると考えております。」と語った。推し活との相性も高いモデルであり、推しの名前を印字・SNSにシェアして楽しむといったこともできる。

株式会社フードテックキャピタル 代表取締役 鈴木大徳氏

株式会社フードテックキャピタル 代表取締役 兼 CEO 鈴木大徳氏が語る!パーソナライズ可能な新スイーツブランド「col.a.fruits」の魅力


YouTube:https://youtu.be/QTMICp_NGM0

W TOKYOは、地方創生事業との連携として、2015年に「TGC地方創生プロジェクト」を立ち上げ、北九州市や静岡市などの地方都市でのTGCを開催し、今後も地方での開催を予定している。こうした地方自治体との協業を通じて、col.a.fruitsの店舗誘致を進め、地方でも都市部で体験されているような新しい店舗体験を提供していく。さらにTGCの開催都市の自治体に限らず、地方の特産フルーツなどの魅力的な発信に加え、オリジナル商品の開発等を実施する構えだ。

株式会社W TOKYO プロデューサー 田嶋康弘氏は、「若い人たちに楽しく知ってもらって、行動をうながせるように。TGCプラットフォームをすべて使って、まさに共同事業ですので、支援を推進したいと考えております。」と語った。

株式会社W TOKYO プロデューサー 田嶋康弘氏

株式会社W TOKYO プロデューサー 田嶋康弘氏が語る!「col.a.fruits」事業と地方創生への想い


YouTube:https://youtu.be/4fD5OoCHg4o

■オリジナルドリンク、オーダー&ピックアップを体験
発表会のあとは、オーダー/ピックアップ体験を実施した。今回、用意されたフレーバーは全14種。ミルクを使⽤するフルーツラテには、ストロベリーやマンゴーやメロンなど合計7種。厳選した果物と紅茶をブレンドしたフルーツティーはピーチ&グァバティーやライチ&アップルティー、ブルーベリーティーなど合計7種。販売価格は920円〜1050円で、パッケージボトルへのスタンプやメッセージの挿⼊はオプションメニューとなる。

パッケージボトルに、スタンプやメッセージを入れることができる

体験会では、タブレットからオーダーした。注文サイトでフルーツ、ベースのドリンクを選択後、ボトルのラベルに印刷する名前、スタンプ、メッセージを入れると、決済画面に切り替わる。そのまま決済を完了すれば、あとはドリンクをピックアップするだけだ。完全予約制なので、好きな時間に店舗に取りに来ることができる。

実際に体験してみると、難しいことは一切なく、むしろオリジナルドリンクづくりが楽しく感じられた。ドリンクの受け取り時には、自分が選んだカラーに店舗が染まる様子を見るおとができた。友達やパートナーと一緒にオリジナルドリンクを作れば、さぞや盛り上がることだろう。

自分でカスタマイズしたドリンクをSNSで拡散できる

「col.a.fruits」は、スマートフォンから、ドリンクのフルーツ・ベース・味・ボトルデザインを自由にカスタマイズして楽しむことができる。さらに店舗では、自分が選んだカラーやスタンプ、メッセージがサイネージに映し出される。フルーツから選ぶもよし、カラーから選ぶもよし。オリジナルのドリンクと空間をつくりあげて、SNSで拡散させる醍醐味を味わってみては如何だろうか。

<店舗情報>
店 舗 名:col.a.fruits 新宿店
営業時間:11:00~20:00
住 所 :〒160-0022 東京都新宿区新宿3-30-13 新宿マルイ 本館 1F
最 寄 駅:
  新宿三丁目 / 東京メトロ丸ノ内線 A4口 40m 約1分
  新宿三丁目 / 都営新宿線 A1口 68m 約2分
  新宿 / JR山手線 東口 324m 約5分

パーソナライズドリンクブランド「col.a.fruits(カラフル)」

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