メイウェザーに花束投げ捨てた「ごぼうの党」代表に批判殺到「炎上は意図的」と示唆

ビジネスジャーナル

「日本の恥」RIZIN花束投げ捨て騒動の画像1
『RIZIN FIGHTING FEDERATION オフィシャルサイト』より

 25日に開催された格闘技イベント「超(スーパー)RIZIN」で総合格闘家の朝倉未来とプロボクシング元5階級制覇王者フロイド・メイウェザーのエキシビションマッチの開始前、プレゼンターを務めた政治団体「ごぼうの党」の奥野卓志代表がメイウェザーの目の前で花束をリングに投げ捨てたことに対し、ネット上で猛批判が起きている。

 今大会では、オークション入札形式で販売したプレミアムNFTデジタルチケットの特典として「花束贈呈」の役目が付与され、奥野氏は最高額の420万円で落札。しかし、奥野氏は挑発的な態度で花束を投げ捨て、メイウェザーがグローブをつけたまま紳士的にそれを拾ってセコンドに渡すという驚きの光景が展開された。

 試合後、リングに上がったRIZINの榊原信行CEOは「品性下劣な男をこのリングに上げたことを、この場を借りておわびします」などと謝罪。メイウェザー陣営にも謝罪したそうだが、榊原CEOによると「(メイウェザー側の)社長に謝ったら『気にするな、いろんなことがあるから』と大きい心で受け止めてくれました」とのことで、大人の対応だったという。

 世界が注目した大一番に水を差した奥野氏の暴挙に対し、多くの著名人も反応。プロボクシングWBAスーパー・WBC・IBF世界バンタム級王者の井上尚弥は自身のTwitterで「メイウェザーに謝罪したい気持ちになったのは俺だけじゃないはず、、」と綴り、同大会に出場した格闘家の皇治も「花束の件は日本人としてホンマに申し訳なかった」と非礼行為を受けたメイウェザーを思いやった。

 また、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅは「花束落とすくだり胸糞悪かったですね。心臓がきゅーってなった最悪」と不満をぶちまけ、同試合で朝倉側の花束贈呈役を務めたラッパーのZeebraは「あの時、咄嗟に拾ってメイウェザーに渡す事の出来なかった自分が情けなくてしょうがない」「あの愚行が頭から離れない。最悪だよ」と悔やんだ。

 さらに、7月の参院選で「ごぼうの党」を支持するような言動をしていた著名人や、動画で共演したYouTuberらにも炎上が飛び火。人気YouTuberのヒカルは「花束の件に関して100%奥野さんに非があると思う」とした上で、「でも怒りのあまりに奥野さんと過去に関わってた人を叩くのは理解できんし怒りの矛先をそこに持っていくのはおかしいと思う」と苦言を呈した。

 当の奥野氏は沈黙を続けていたが、26日付の東京スポーツWEB版で「非礼には非礼、無礼には無礼でやっただけ」と暴挙の理由を告白。奥野氏によると、メイウェザーは2018年末の那須川天心戦の時から「試合1時間前にバンテージを巻き直せとか銀座で買い物したり、体重計に乗らなかったり」といった非礼行為をしていたという。さらに、奥野氏に対しても「ごぼうの党の宣伝をしてやるから1000万円払え」などとお金の話ばかりしてきたそうで、メイウェザーの人格に疑問を感じていたようだ。

 その一方、奥野氏は「炎上するなというのは、やる前から分かっていた。それでもごぼうの党を知ってくれたらいいなという気持ちでやっている」とも語り、党や自身の名を広めるための意図的な炎上であったことを示唆。実際、Twitterの「ごぼうの党」公式アカウントは大炎上のさなかに奥野氏が出演している動画などを宣伝している。

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