「サブスク考えた人は地獄に堕ちてほしい」「利益どれだけ少ないか」 人気歌手のブチギレ投稿で議論白熱

J-CASTニュース

   シンガーソングライターの川本真琴さんが2022年9月20日、音楽のサブスクリプション(定額聴き放題)について、「考えた人地獄に墜ちてほしい」などとツイッターで恨み節をぶちまけた。

  • 川本真琴さんのツイッター(@19740119)より

    川本真琴さんのツイッター(@19740119)より

  • 川本真琴さんのツイッター(@19740119)より

「どないしろという現実」

   川本さんは、「サブスクでの利益がどれだけ少ないかを知ってほしい」とツイッターに投稿。続けて「サブスクというシステムを考えた人は地獄に堕ちてほしいと思っている」と持論を展開した。

   音楽のサブスクリプションはApple MusicやLINE Music、Spotifyなど多岐にわたり、川本さんが歌う多くの楽曲も、これらのサービスに収録されている。

   川本さんは続く投稿で、「じゃあ、サブスクやめればというかもだけど、CDデッキを持ってない人も多くなって、どないしろという現実」と嘆いていた。

   これらの主張に対し、リプライ欄には「今のシステムは作り手側のことをまるで考えてはいないですよね」「安売り大バーゲン」などと川本さんに同意する意見が。一方で、「音楽制作者は初期投資安くなったり、インディーで出しやすくなったり、在庫抱えるリスクもない。歪んだオリコンにもならない。稼げる人も増えた」「でもサブスクなかったら音楽市場は落ち込み続けてたでしょうね」といった声もあった。

   そのほか、「音楽好きにとってサブスクほどありがたいものはないです。新しい音楽にどんどん触れることができます。現に、CD時代なら絶対に手にしなかったであろう川本さんの素敵な楽曲を今こうして聴いています」とするユーザーも出ていた。

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