中学3年の安達祐実に「変わらない」「完成されてる」 朝ドラ「ひまわり」再放送で絶賛続出

J-CASTニュース

   2022年9月8日に再放送された1996年前期のNHK連続テレビ小説「ひまわり」に登場した俳優の安達祐実さん(40)に対し、その出演シーンに圧倒されたとの声がツイッターに上がった。

   安達さんが登場したのは番組ラスト。物語の主人公で司法修習生の南田のぞみ(松嶋菜々子さん)が、自身が修習中の研修を受ける弁護士事務所「竹永相楽法律事務所」の出入り口の扉を開けた際に、安達さん演じる少女に遭遇。挨拶を交わすシーンが放送された。

  • 2022年7月の安達祐実さん(写真:Pasya/アフロ)

    2022年7月の安達祐実さん(写真:Pasya/アフロ)

  • 【実際の写真】中学3年の安達祐実さん

    【実際の写真】中学3年の安達祐実さん

  • 2022年7月の安達祐実さん(写真:Pasya/アフロ)
  • 【実際の写真】中学3年の安達祐実さん

「貫禄の安達祐実登場」

   担当事件について弁護士の竹永一(泉谷しげるさん)との相談中に鳴ったノックを聞きつけたのぞみは事務所のドアを開ける。しかし、そこには人影はなく、いぶかりつつもドアを閉めようとすると、その意に反してドアはさらに開かれ、その陰から少女が姿を現した。のぞみと目が合うなり少女は、

「わたくし、西村瑞穂と申します。この度、父・鷹男の弁護を竹永先生に引き受けていただくことに決まった旨、聞きましたので、ご挨拶に伺いました」

と、凛々しい表情で折り目正しく挨拶。それが終わると深々とお辞儀をし、微笑みを浮かべた。のぞみがあっけに取られる様子が映し出される中、放送は終了した。

   8日に放送された「ひまわり」の第85回では司法修習中ののぞみが、竹永が担当する父と娘の心中未遂事件の国選弁護に同行。留置場で犯人の父・西村鷹男(ガダルカナル・タカさん)と面会したシーンが流れたあと、殺害を免れた娘・瑞穂(安達さん)と事務所の入り口で遭遇するという展開で幕を下ろしたのだった。

   安達さんの登場シーンはラスト30秒ほど。短い登場シーンだったが、それでも、放送終了直後からツイッターでは、

「貫禄の安達祐実登場」
「お人形みたいな安達祐実。礼儀正しい」
「安達祐実さん登場。すでに顔が完成されてるなぁ」
「安達祐実の存在感すごっ」
「安達祐実ちゃん可愛いけど娘の存在感強すぎる?!」

といった、放送当時中学3年生の安達さんの姿に驚かされたとするツイートが続々。また、

「26年前だから当たり前なんだけど このドラマ皆さん若いのに唯一安達祐実だけ変わらない素晴らしさよ!」

と、その姿が現在と変わらないとする声も上がっている。

   「ひまわり」の放送期間は1996年(平成8年)4月1日から1996年10月5日で、主題歌は歌手の山下達郎さんの「ドリーミング・ガール」。ドラマでは、松嶋さん演じるのぞみが、自身の弟の事件を担当した弁護士・赤松元基(奥田瑛二さん)の姿に感化され、弁護士を目指す姿が描かれた。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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