HTC NIPPONは9月1日、日本では約4年ぶりの新機種となるSIMフリー5Gスマートフォン「HTC Desire 22 Pro」を発表した。
本体色は「チェリーブロッサム」「ダークオーク」「サルサ・レッド」の3色。発売日は10月1日（サルサ・レッドのみ10月末）で、価格は6万4900円（税込）。
「これまでの世界と未来の世界をつなぐスマートフォン」というキャッチコピーで、HTCのVRグラス「VIVE Flow」との連携など、VR機能を特徴とするスマートフォン。HTC VIVE向けのメタバース「VIVERSE」への対応を謳うほか、VIVE FlowとDesire 22 Proのセットモデルも発売予定。価格は11万4900円（税込）。
VIVE Flowとセットになったモデルも発売する
主な本体のスペックは、リフレッシュレート120Hz駆動に対応する6.6型フルHD+（1080×2412ドット）ディスプレイ、SoCがSnapderagon 695 5G、メモリが8GB、ストレージが128GB、初期搭載OSがAndroid 12など。3眼カメラ、デュアルSIM仕様で、NFCやFelica、おサイフケータイ、microSDにも対応する。
本体サイズ、重量は、幅76.9mm×高さ166.3mm×本体厚9.4mm、重量は205.5g。バッテリ容量は4520mAhで、Quick Charge 3.0にも対応する。
