生まれて初めてホットドッグを食べたアフリカ人、感動のあまり「シェフを呼んでくれ」みたいなことをするの巻 / カンバ通信:第199回

ロケットニュース24

ジャンボ! 今回は、めっっっっっっっっっっっっっっっちゃ美味い朝食を紹介したいと思う。存在こそは知っていたが、いざそれを食べるのは人生初のことだった。オレが生まれて初めて食べた食べ物、それは……


ホットドッグだ……!


なんて美味いんだ……と感動した。あまりの感動に、オレは店のスタッフを呼び出した。そして、こう切り出した。


すっごい美味しかったです。あの、これ、どうやって作るのですか?」──と。


店のスタッフ(ある意味、シェフ)は、快く作り方を教えてくれた。まず最初に、赤タマネギをはじめとする、すべての食材を用意すること。赤タマネギは無論、キュウリもトマトも細かく切っておくこと。その後、それらにマヨネーズとレタスを加えるそうだ。

そしてパンを切り込み、酢を使って甘くしたウインナーを挟む。最後は、マヨネーズ和えした野菜とかをパンの中に挟み込み完成。これが美味い!! 

どんな美味しさかを、あえて言葉で説明するなら……それはまるで冷たいアイスクリームのような美味しさだった(!?) → ( it was testing like a cold ice cream .)


ちなみにオレは、ホットドッグと一緒にケニアティー(ミルクティー)も注文したが、あわせて150kes(約150円)と安くもなく高くもなく、ちょうど良い価格設定。

それよりなにより、食べた後、お腹に何も感じなかった(腹痛 / 下痢にならなかった)のがポイント高い。こんなに良いものが世の中にあっただなんて。これからは、ポテトじゃなくてホットドッグの食い歩きをしようかな、なんてね。では、クワヘリ!

執筆:チャオス(カンバ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.

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