YouTuberグループ「フィッシャーズ」のンダホさんが、とあるフードデリバリーサービスを「置き配」で利用したところ、配達員に注文した料理を食べられるという被害に遭ったことを報告した。
-
ンダホさんのツイッター（@ndahoFischers）より
「さすがに食うなよ」
2022年8月28日に公開された「自宅の玄関前で事件が起こりました。」と題した動画でンダホさんは、「どこのお店とか、どこの配達員さんとかはあえて言わない」と前置きした上で先日、フードデリバリーサービスを置き配で利用したと語った。二重ロックの住宅に暮らすンダホさんは、配達員が入り口でチャイムを鳴らした時点から、自宅前に注文品を届けるまでの間、扉の覗き穴から状況を確認していたという。
ンダホさんによると、玄関前までやってきた配達員は、フードが入った箱を置こうとした際、誤って箱の中の料理に指を突っ込んでしまい、しかも、その指に付いた料理をパクっと頬張って食べていたのだとか。この様子を覗き穴から見ていたンダホさんは、内側からコンコンと扉を叩いて牽制。配達員はピクっと驚いたような挙動をしながらも、「箱に（ソースが）たぶん付いてたんだろうね。それも取ってめっちゃ食ってた」「2度目、3度目もパクパクよ」と、ンダホさんは振り返った。
「もう1回いきそうな気がした」というンダホさん。今度は扉をガチャガチャと鳴らしてアピールしたところ、配達員は急いで袋に注文品を詰めて、玄関前に置いたという。この時、配達員はその場でメモ書きをし、注文品に添えてから去っていったとのことで、確認するとそこには「ソース忘れたんでまた来ます」と綴られていたようだ。
ンダホさんは「こんなクソ暑い中、運んで来てもらってさ、感謝はしてるんだけど、さすがに食うなよ」「玄関前で膝ついて食ってるんだもん。しかも地面に置いてさ、食べ物を」「ちゅぱちゅぱしてたんだから手を」と呆れていた。ちなみにその後、店舗に事情を説明すると、「申し訳ございませんでした」と謝罪された上で、別の配達員により注文品が交換されたようだ。
