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TikTok for Businessが運営するモバイルアプリの広告配信プラットフォーム「 Pangle （パングル）」は、モバイルアプリ内のアフィリエイト型広告を表示・収益化させる開発者向けサービスのGoogle AdMobと、Biddingパートナーとして提携したことを発表した。
モバイルアプリの開発者にとって、「収益化」は喫緊の課題だ。収益が確保できれば、年々競争が激化するモバイルアプリ市場において、アプリの改善や新たな開発によって優位性を高めることが可能だ。
アプリ内広告は、その点において、手堅く効率的に収入が得られる可能性を秘めているが、高品質かつユーザーに「押し付けがましくない」手法で広告を届けられなければ、収益を最大化することは難しい。
TikTok for Businessが運営するモバイルアプリの広告配信プラットフォーム「Pangle（パングル）」は、モバイルアプリ内のアフィリエイト型広告を表示・収益化させる開発者向けサービスのGoogle AdMobと、Biddingパートナーとして提携したことを8月4日に発表した。これにより、Google AdMobを利用しているアプリ事業会社（パブリッシャー）は、TikTok for Businessから独占的に広告デマンドを受けているPangleにアクセスすることができるようになった。
高品質・高パフォーマンスな広告で収益を最大化
ちなみにPangleは、アジア・中東・ラテンアメリカで特に実績のある、アプリ内広告を中心としたアドネットワーク。あらゆるジャンルのアプリ事業会社に対し、TikTok for Businessに集まる高品質かつ膨大な数の広告在庫と、パフォーマンスの高いソリューションを強みに、アプリ内広告による収益の最大化を支援している。また、広告主であるブランドに対しては、多種多様かつグローバルに展開されるアプリのネットワークによって、36の地域でのキャンペーンの機会を提供している。
Pangleはこれまで、MAX、ironSource、DT FairBid、Appodeal、AdMost、Nimbus、TradPlus、TopOnとメディエーションパートナー契約を結んでおり、Google AdMobは最新のパートナーとなった。
「世界中の新興市場でPangleの恩恵を」
Google AdMobを介してPangleを実装したアプリ事業会社は、フルスクリーン広告や、バナー広告、リワード広告など、ユーザーに「押し付けがましくなく」訴求できるPangleの広告フォーマットを利用できるようになった。7月28日からサービスを開始したが、SDKのベータ版運用期間からPangleの広告を配信している一部のパブリッシャーは、すでにテスト導入の結果に好印象を抱いているという。
Pangleでビジネスデベロップメント責任者を務めるレオン・ゾン氏は、同サービスの利点について、「Google AdMobでPangleを実装したアプリ開発者やパブリッシャーは、世界中の新興市場でPangleの高い収益化パフォーマンスの恩恵を受けられるようになった」と強調している。
Sponsored by Pangle
Written by DIGIDAY Brand STUDIO
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