「どこでも社食」のシンシアージュ、カフェレストランの吉むすびと提携へ

CNET Japan

 企業の福利厚生サービスとして近くの飲食店を社員食堂にできる「どこでも社食」を運営するシンシアージュは8月16日、吉むすびと提携を開始したと発表した。

 どこでも社食は、自社に社員食堂の設備を持たない企業でも、近くの飲食店と提携することで「社食」環境を実現できる企業向け福利厚生サービス。

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 企業は、月額利用料を支払うと、社員が加盟店舗で食事をした際の支払いが最大30%OFFになるなど、割り引きを受けることができる。これにより、「社内コミュニケーションの活性化」や「健康経営」などの企業課題に対して、社食という切り口で従業員の食生活向上を支援するものとなる。

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 今回提携した吉むすびは、“ものつくり”にこだわったカフェレストランや洋菓子店を展開。「〜肉×麦×菜〜」をコンセプトとして、職人が大きな鉄板で焼き上げるお好み焼きをメインに、鉄板ステーキや季節のおすすめ野菜料理などを楽しめる「TEPPAN KITCHEN」のほか、ランチ・カフェタイム・ディナーなどで利用できるカフェ&グリル「SIZZLE GAZZLE」など、国内で6店舗を運営している。

 今回の提携では、吉むすびが運営する渋谷にある一部店舗からどこでも社食の運用を開始するという。

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