スタバの「ボンボローニ」を食べて、 “ネクストマリトッツォ” になり得るか考えた結果…

ロケットニュース24

2021年はマリトッツォの一大ブームが巻き起こった。パン屋やコンビニ、洋菓子店などで続々とマリトッツォが登場していたが、それに続く商品が一向に出てこない

次に来るものとして「ボンボローニ」の名前が挙がっている。スターバックスでも販売しているので、それを食べてマリトッツォのあとを担うことができるか考えた結果……。

・ネクストマリトッツォには……

結論から言おう。


ネクストマリトッツォになり得ない!


理由は単純、これはドーナツだ。ミスドにも普通にありそうで目新しさを感じない。実際、当編集部で実施したネクストマリトッツォ商品の食べ比べでもダントツ最下位

マリトッツォの大役を任せるにはかなり力不足である。とはいえ! ブームを巻き起こすには至らなくても、美味しいスイーツであるのはたしかだ。


・クリームたっぷりではあるけど

改めてボンボローニについて説明しておくと、これはドーナツ生地にクリームを詰め込んだイタリアの菓子である。一般的なドーナツよりも生地が薄く、クリームをたっぷり詰め込むことからネクストマリトッツォを期待されたのだと思う。

私(佐藤)が購入したのは、ベーカリー「プリンチ」を併設する「スターバックス リザーブ ストア 銀座マロニエ通り」のものだ。ちなみにこのお店では2022年7月21日からボンボローニの新フレーバー「リモーネジンジャー」が登場している。


ショーケースに並んでいるのは4種類。


それぞれ1つずつ購入して持ち帰った。


「クレマ」(カスタード) 税別364円


「リモーネジンジャー」 税別446円


「ランポーネ & ホワイトショコラート」(ラズベリー & ホワイトチョコ) 税別391円


「ティラミス」 税別446円


・知ってる味

クリームたっぷりでひと口の満足度はとても高いんだけど、やっぱりコレ、ドーナツだよね。未知の食感ではないから話題になりにくい。「あ、これ食べたことある気がする。ドーナツじゃん」ってなっちゃう。それからひと口の満足度でいえば、マリトッツォにはかなわないかもねえ。


ってことで、ネクストマリトッツォの登場はもう少し先になりそうだ。一体何がその後釜になり得るのか? 気になるところである。


・今回訪問した店舗の情報

店名 スターバックス リザーブ ストア 銀座マロニエ通り
住所 東京都 中央区 銀座3-7-3 銀座オーミビル
時間 7:00~21:00
定休日 不定休

参考リンク:スターバックス
執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

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