エアー部分にビールが充填? ハイネケンがビール入りスニーカーを作る

GIZMODO

履いて歩いたら泡だらけになるかも?

NIKE(ナイキ)のスニーカーは、靴底を空気で衝撃吸収していることで知られていますよね。中が空洞になっている「AIR」部分には、何を入れても自由なはずということで…ビールのメーカーHeineken(ハイネケン)が、靴底にビールを充填したスニーカー「Heinekicks」を作ってしまいました。

制作はLAのカスタムスニーカーブランド、Shoe Surgeon。新作の低アルコールビール「Heineken SILVER」の登場を記念して32足が作られました。

手作業でビールを注射

注射器を使ってボトルから直接吸い上げたビールを注入しているんですね。外周にもビール入りのチューブが巻き付いており、左右のタンには栓抜きが隠されています。

テーマは「Walking on Beer」。ライトなビールの軽さを表現したのだと思いますが、ビールの上を歩く感触は、酔っ払った千鳥足に似ていたりして?

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Image: facebook

「Heinekicks」は、8月11日から24日まで、7足がシンガポールのショッピングモール313@Somersetに展示されるとのこと。入手方法は不明ですが、コレクターには喉から手が出るほどの珍品かと思います。

Source: facebook, Instagram, ADWEEK via MIKE SHOUTS

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