こ、これは……【家そば放浪記】第22束:100円ショップ「Can Do(キャンドゥ)」で買った、麺のスナオシ『おいしいそば』税込108円(1人前27円)

ロケットニュース24

食べもしないで決めつけるのは良くないと思っている。原材料だけを見て判断するのも良くないと思っている。実際に食べて判断したい。経験こそすべて。それが私のモットーだ。

ということで今回は100円ショップ「Can Do(キャンドゥ)」で買った『おいしいそば』を厳正にジャッジ。製造メーカーは茨城県の「麺のスナオシ」。連載初の茨城県! はたしてどんな蕎麦なのか? ワクワクワク!

パッケージ裏には、「私見ですが」と前置きしつつも、美味い蕎麦を作るコツが書かれている。それによると、まずは「蕎麦は茹ですぎない」。続いて「茹で上げ後はすぐ食べる」。この2点を守ればOKとのことだ。よ〜し!


デカい鍋にたっぷりの湯を沸かし、


約5分茹でて……


ハイ完成。


して、そのお味は──


うううう……。正直に書く。『おいしいそば』、おいしくない(泣) 蕎麦の味、まったくしない。小麦粉の味というか、これは「すいとん」かも的な……。後味ベチョベチョで、なんだか泣きたくなってきた……。


「家そば」か「外そば」かで言えば圧倒的家。微動だにしないくらいの家。それも悲しくなる家である。カップそばの『どん兵衛』や『緑のたぬき』の方が、まだ蕎麦に近いのではないかってくらい。経験として、どうぞ。


執筆:GO羽鳥
Photo:RocketNews24

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