パンサー尾形、吉本社員の「衝撃ミス」暴露 NHK番組のギャラが相方に…その理由に「どうなってんのこれ!」

J-CASTニュース

   お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘さんが2022年7月28日、ラジオ番組「狩野英孝ザ・ラジオショー」(ニッポン放送)に出演し、所属する吉本興業の対応に不満をぶちまけた。

   同月に放送開始したNHK新番組「笑わない数学」のMCを務めているにもかかわらず、ギャラが相方・向井慧さんに振り分けられてしまったという。尾形さんは、自身のキャラクターが誤振込の原因だったとして、「どうなってんのこれ!」と悲痛な叫びをあげている。


  • 尾形貴弘さん(2019年撮影)


  • 狩野英孝さんのツイッター(@kano9x)より

「『尾形にNHK出れるわけねぇ』みたいな」

   ラジオ放送はお笑い芸人・狩野英孝さんがMCを務め、補佐役としてお笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜さんと箕輪はるかさんが出演した。ゲストの尾形さんが「納得いかないことが一つあって」と切り出す場面があった。

   尾形さんによると、MCを務める「笑わない数学」のギャラが事務所の手違いで、誤って向井さんに振り込まれてしまったという。理由について、

「よくよく聞いたら、吉本の経理の人が『尾形にNHK出れるわけねぇ』みたいな。勝手な判断で向井に入れてんの!」

と伝え、出演者らの笑い声に包まれながら、尾形さんは「どうなってんのこれ!ちょっとおかしいだろこれ!」と不満をぶちまけた。

   知的エンターテインメントをうたう同番組の起用について、ドッキリを疑ったと尾形さんは放送前の会見で述べていた。

   狩野さんは「吉本さんが勝手にイメージで振り分けちゃったってことっすね?」と応じ、近藤さんも「いやいや尾形さんなわけないと」。

   「そんなことあるんだ」と驚く狩野さんに、コンビ間でギャラが誤送金されたことはないか尋ねられると、近藤さんは「私たちはそんな無いよね~イメージがそんな大幅に違う事ないと思うんすよ」と答えていた。

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