「食べ物を粗末に」「ただただ不快」 ちむどんどん「ご馳走メチャクチャ」演出に怒りの声相次ぐ

J-CASTニュース

   2022年7月28日放送のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で、ヒロインの兄・賢秀(竜星涼さん)が取った行動に、視聴者から「ただただ不快」などと大ブーイングがあがっている。

  • ちむどんどん公式サイトより

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  • ちむどんどん公式ツイッターより

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義母のために用意したごちそうを食べてしまう賢秀

   ※以下、ネタバレを含みます。

   沖縄の本土復帰50年に合わせて放映されている今作。1964年、まだアメリカ統治下だった本島北部「やんばる地域」を舞台に、ヒロイン・暢子(黒島結菜さん)がふるさとの食に夢をかけて料理人を目指す物語。現在は上京し、東京銀座のイタリアンレストラン「アッラ・フォンターナ」で料理人として成長を続けている。タイトルの「ちむどんどん」は、「心がワクワクすること」を意味する。

   和彦(宮沢氷魚さん)との結婚を母・重子(鈴木保奈美さん)に認めてもらいたい暢子は、重子の心を開くべく、下宿先の沖縄居酒屋「あまゆ」に招いて得意の料理でおもてなしをしようと準備する。

   料理も作り終わり、身だしなみを整えていると、なにやら物音が。急いで見に行くと、そこにはなにも知らず、用意された大皿料理をほおばる兄・賢秀の姿があった。

   暢子は「ダメ! それは食べないで!」と賢秀を制止しようとするが、賢秀は「静かにしれ!」と大声で拒否。「いけいけいけ!」と競馬中継にかじりつき、またも箸をすすめようとする。

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