バッファロー、電力の供給状況が一目で分かるPoE+対応法人向けアンマネージスイッチ2モデルを発売 

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BS-GUL2008PT

 株式会社バッファローは、PoE+に対応し、電力の供給状況が一目で分かる「PoE Limit LED」を搭載した法人向けレイヤー2アンマネージスイッチ2モデルを発売する。出荷予定と価格は、8ポートの「BS-GUL2008PT」が9月上旬で3万3000円、16ポートの「BS-GUL2016PT」が10月上旬で5万7200円。

 全ポートがギガビットとPoE+(IEEE 802.3at準拠)に対応し、1ポートあたり最大30Wの給電が可能。全ポートの合計では、BS-GUL2008PTは最大123W、BS-GUL2016PTは最大183Wの給電が可能。最大供給電力量に近くなるとLEDが点灯、点滅して視覚的に使用量を確認できる「PoE Limit LED」を搭載し、電力の供給状況が一目で分かるとしている。

BS-GUL2016PT

PoE Limit LED

 金属筐体を採用し、ファンレスながら電源を内蔵。動作可能な環境温度は0~50℃。

 本体サイズ(幅×奥行×高さ)および重量は、BS-GUL2008PTが330×220×44mmで2.4kg、BS-GUL2016PTが440×280×44mmで3.7kg。19インチラックへの取付用金具とネジが付属するほか、本体側面に盗難防止用セキュリティスロットを搭載し、別売りのワイヤーロックを取り付けられる。

BS-GUL2008PT 側面

BS-GUL2008PT 背面

BS-GUL2016PT 側面

BS-GUL2016PT 背面

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