ハルクのいとこの弁護士が主人公のマーベル最新ドラマ『シー・ハルク』新予告編

GIZMODO

かなりコメディ寄りな作品となる様子。

Disney+で続々ドラマを展開中のマーベル。『ミズ・マーベル』の次に送り出す新作『シー・ハルク:ザ・アトーニー』新予告編が、サンディエゴコミコン2022にて発表されました。今までとはまた違う新鮮なシリーズとなりそうな雰囲気!

チラ見せのデアデビルが気になる

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Video: ディズニープラス / YouTube

物語の主人公は、ハルクことブルース・バナーのいとこで弁護士であるジェニファー・ウォルターズ。彼女がとある事故をきっかけに、ハルクと同じパワーを手に入れたことで巻き込まれていく騒動と、超人問題専門の弁護士兼ヒーロー活動をしていく姿を描く作品。アメリカのシットコムでは定番の各話30分という構成であるらしく、今まで以上に直球でコメディ路線となる様子。

ジェニファー・ウォルターズはコミックでもブルース・バナーのいとこであり、ほぼ同じパワーを手に入れながらも弁護士としてそのままの姿で活動をしている人物。コミックでは重傷を負った際に、ブルース・バナーからの輸血を受けたことでパワーを獲得したという設定ですが、果たしてドラマではどう描かれるのか…!?

シー・ハルクは一時期、自分がコミックの登場人物であると認識し、第四の壁を破って読者に話しかけるキャラクターとして描かれていたことでも有名なのですが、予告編を見る限りどうやらドラマでもその描写は行われる様子。ちょっとドラマ『フレアバッグ』っぽい演出になっていますね(同作も主人公が第四の壁を破って視聴者に話しかけるのが有名)。

ハルクの宿敵だったアボミネーションや魔術師のウォンが登場。このふたりが揃って登場するあたり、もしかすると『シャン・チー/テン・リングスの伝説』での闇闘技場でのシーンにつながるお話が展開されるのかも…?

そして予告編のラストには、同じく弁護士であるデアデビルが新コスチュームでチラッと登場。Netflixで展開されていたドラマは一旦終了したものの、最近MCU作品で再登場を果たし、どうやら今作にも登場する様子。新ドラマシリーズも制作発表済みなので、そちらとのつながりも非常に楽しみなところ…!

『シー・ハルク:ザ・アトーニー』は全9話で、8月17日16時より日米同時配信開始

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Image: Disney+
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Source: YouTube, Disney+

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