ザクザク食感の巨大な台湾風唐揚げが豪快にはみでまくるドムドムの「ジーパイバーガー」を食べてみた

GIGAZINE
2022年07月25日 22時00分
試食



台湾屋台の定番グルメである鶏むね肉の大きな唐揚げ「鶏排(ジーパイ)」を挟んだ「ジーパイバーガー」がドムドムハンバーガーの期間限定メニューとして2022年7月23日(土)に登場しました。花椒と唐辛子で香り付けをしてザクザク食感の衣に包んで揚げたジーパイを、マヨソースのみを添えて挟んだシンプルイズベストなバーガーに仕上がっているとのことで、実際に食べてみました。

新商品★7月23日「ジーパイバーガー」の販売がスタート!!|ドムドムハンバーガー【公式サイト】
https://domdomhamburger.com/topics/3024.html

ドムドムハンバーガーに到着。


店頭にはジーパイバーガーの登場をアピールする看板がありました。写真を見ると、ジーパイの巨大さが一目瞭然。ジーパイのサイズは約16cm×13cm、重さは約200gもあるそうです。


というわけで、ジーパイバーガー(単品税込650円)を買ってきました。


包装紙から取り出したところがこんな感じ。バンズから1枚のジーパイが盛大にはみだしています。

長辺136.5mmのiPhone 12 miniと並べると、その大きさがよくわかります。


横から見たところ。シンプルにジーパイをバンズで挟んだだけで、野菜やチーズなど、他の具は一切入っていない様子。


上のバンズをめくってみると、ジーパイとの間にマヨソースが挟まっています。


そしてジーパイの下にはバンズ以外何もなし。本当にジーパイをバンズで挟んだだけで、もはやハンバーガーと呼んでいいのかもためらうほどに超絶シンプルな構成です。


ジーパイの断面を見るために、ハンバーガーを包丁で半分にカットしてみました。


ジーパイの衣はザクザクとした食感ですが、味自体はかなりシンプル。花椒と唐辛子で香り付けをしているとのことでしたが、ビリビリとシビれるような辛さも、舌を刺すような刺激もなく、食べたあとにわずかに香りがするかも?といった程度で、花椒と唐辛子の存在はほとんど感じられません。そのため、辛いものが苦手な人でも問題なく食べることができます。ジーパイ以外に具がほとんどなく、中央に載せられたマヨソースが味に変化を与えてくれますが、基本的に「巨大なチキンナゲットをバンズで挟んで食べているだけ」という感じで、台湾らしい味付けは薄いかも。しかし、バンズから豪快にはみでたジーパイの食べ応えはしっかりとあり、ボリュームは十分でした。


ジーパイバーガーは全国のドムドムバーガーで、2022年7月23日(土)から期間限定で注文可能。価格は税込650円です。

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